日曜日の過ごし方
最近は、ずいぶん日曜日に休むことが少なくなりましたね。たまの休みも、団地の仕事だとかがあったりします。あとは、寝ているか、DVDを見ているかです。ボーっとするのはあいかわらず苦手で、とりあえず映画です。
そんなわけで、今日は、なんとなく借りてきた「バッシング」を見ました。カンヌのコンベンションの参加でちょっと話題になった映画です。映画のできは、まあ金もかけていないし…。です。テーマは、イラクの人質事件を題材に、つくられたフィクション。バッシングに追いつめられる主人公をとおして日本の人は怖い顔をしていると。どうせなら、なぜ、日本人は怖い顔をするようになったのかという背景に突っ込んでほしいところですが。
人質事件は、日本人の意識のうえで、大きな画期をなしています。自己責任そのものは、ずいぶん前から「受益者負担」などで幅を利かすようになっていましたから。この事件を契機に、人は敵を責め、責めに脅えるようになったのかもしれませんね。まあ、印象に過ぎませんが。
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