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2007/01/01

硫黄島からの手紙

20061101002fl00002viewrsz150x いやあ、よかったです。久しぶりの映画館での映画。みごとなぐらい価値のある映画でした。
 物語は、ご存知のとおり、硫黄島を守備した栗林中将とパンやだった兵士を軸に、陥落までの数日間を描く。サイパンと日本の中間点。航空攻撃の中間基地としてあらそわれた硫黄島。絶対的な軍事力の差に、少しでも抗戦を指揮する栗林。実際の人物より美化されているという指摘もあるが、それなりに抑制の効いた描き方にはなっている。しかもアメリカ人の手によるだけに、安易にナショナリズムにむすびつかない描き方にはなっている。
 映画そのものは、攻める側も守る側も、戦争することのおろかさをただただ描ききる。それがクリントイーストウッドの到達した思想であり、そこにまた私たちは共感する。なぜ、これが日本人の手で作れなかったのかは、誰もが思う気持ちだが、きっとこの映画は、日本の映画を変えるかもしれない。そんな思いももった映画だった。
 「戦争してはいけない」。パンフレットに二宮くんはそう書いている。ほんとによかったです。
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コメント

あけましておめでとうございます。わたしも『硫黄島からの手紙』見てみたいと思っていますが,また見逃しそうです。今年もいろいろな情報を期待しています。よろしくお願いします。

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