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2006/12/10

ワーキングプアⅡ

061210_a 今日のNHKスペシャルは、「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」でした。
 

『働いても働いても豊かになれない…』。
 今年7月に放送したNHKスペシャル「ワーキングプア」は、生活保護水準以下の暮らししかできない“働く貧困層”の厳しい現実を見つめ大きな反響を呼んだ。NHKに届いたメールやファックスをもとに、今回、ワーキングプアのさらなる実態を取材。「第2弾」として放送する。…

 番組では、まず、雇用が回復した今も「正社員」は依然として狭き門で、複数の派遣やパートの仕事を掛け持ちしても、生活ギリギリの給料しか得られない女性が急増していることを追います。日本の貧困や雇用のダンピング問題を考えたとき、実際には、厳然と存在する、女性差別という構造があることを番組ははっきりとしめしています。どんなに、正社員と同じように働いても、賃金構造はパートは補助的な労働の位置しか与えられず、そして、さまざまな条件で、女性はその場に追いやられるわけです。
 そして、地域や中小零細企業は、グローバル化のなかで、ダンピングを迫られ、「景気回復など実感できない」という実態です。老後への不安も高まっている。医療費などの負担が増え、年金だけでは暮らせず、70歳を過ぎても清掃や廃品回収の仕事を続けるお年寄り…。番組は、前回より、社会保障制度の問題や最低賃金制度が機能していないこともふれていました。
 これが国と言えるのか…、内橋克人さんは怒りを露わにしていました。そして、岩田正美・日本女子大教授は、こうしたことを許さない、力が必要だと。そうなのです、私たちは、たたかわなければならないのだと思います。
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