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2006/12/23

右派からの巻き返し? 揺さぶり?

 今日も仕事です(笑い)。気分としては休みたくない日ですけど(爆)。
 昼に、映画関連の企画関係で。それから、金融をテーマの研究会。むずかしいですけど、株主価値重視だとか、最近の三角合併問題とかむずかしいテーマです。
 さて今日の新聞記事から。
 自民党や保守的な政治勢力の右派からの巻き返しというのでしょうか。混迷を続ける安倍内閣に、右からの揺さぶりもはじまっているようです。

慰安婦問題研究で小委員会を設置(日経新聞)
 自民党の有志議員でつくる「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(中山成彬会長)は22日、従軍慰安婦問題を研究する小委員会を設置した。有識者を交えて事実関係を検証。慰安婦募集への旧日本軍などの関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話の見直しも視野に提言をまとめる。同会は97年に安倍晋三首相らが中心となって設立した。

 この会は、つくる会の応援のためにつくられたといっていい団体ですが。もともと、河野談話は政府自身の調査と、国際的な議論の高まりのなかでつくられたもの。都合のわるい事実をい捨て去るのだけはやめてほしいものですが。
 そして、つくる会から分かれたというか、こちらが本流と自認してるのでしょう、日本教育再生機構の八木秀次理事長らが、政府の教育再生会議に対して、同機構の「教育再生への提言」、「を提出したそうです。 「提言」は、(1)ゆとり教育と週5日制の見直し、学習指導要領の早期改訂、教員の多忙感の改善、(2)道徳の教科化と生徒指導への「ゼロトレランス」導入、(3)教員免許更新制に連動した職階制の導入、(4)学校選択制導入と高校の学区制撤廃、(5)教育委員会改革と教育の地方分権の見直し、(6)イギリス教育水準局に当たる「教育検査院」設置、(7)家庭教育の充実、「教育環境」の改善、企業の社会的責任についてなど、だそうです。とくに目新しい内容のものはないですが、あいかわらず現場の問題とも、教育のあり方ともかけ離れていることはたしかです。
 さて、これらの動きのなかで、教育再生会議はどのような動きをするのでしょうか。
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» 過去と向き合う者と目を背ける者 [思考を止めないために...]
YOUさんのブログで自民党議連で従軍慰安婦問題の見直し作業が始まったことが取り上げられています。 政府や軍とは無関係なところで勝手に生じてしまった事象、あるいは存在しなかった事柄としておきたい思惑が表立った動きを強めているということだと思います。 先日までここで報告していた、ドイツでぼくが感じた彼らの姿勢とは正反対の動きだと思います。 なぜ今、自民党はこのような取り組みを進めなければならないのか? あくまでも軍隊の活動は崇高で正当なものとしておかなければ、今後の国家運営に支障を来すということなのでし... [続きを読む]

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