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2006/12/21

命の学校-貝塚養護学校・寄宿舎-の存続を

 昨日の、石井筆子に番組をつれ合いはめずらしく真剣に観ていました。生活をとおして障害児の発達をささえるという問題意識からでしょうか。私は、大阪の貝塚養護のことが頭に浮かびました。
 長い歴史をもつ大阪の貝塚養護が、突然、就学に係る学校指定について停止されることになったのです。廃校されようとしているのです。
 市民たちは、次のようなアピールを発表し、貝塚養護学校の子どもと教育を守る会を結成してたたかいをはじめています。

命の学校-貝塚養護学校・寄宿舎-の存続を求める緊急アピール
 大阪市教育委員会は、11 月7 日に大阪市立貝塚養護学校の就学に係る学校指定について、2007 年4 月1 日から停止(転入学できなくなる)することを発表しました。突然の発表に、子ども・保護者・教職員・関係者は、驚愕と怒りと不安の中に放り込まれています。私たちの貝塚養護学校・寄宿舎は、多くの子どもたちの健康、こころと命を救ってきた学校です。学校に行きたくても行けないこどもたち、つらい、死にたいと悩んでいる子どもたちがどれほどいるでしょうか。命は大切、自殺なんてやめて!そう思う親たちがどれほどいるでしょうか。貝塚養護学校なら助かる、助けてあげられる…。今、一番必要な学校をどうしてなくすのですか!
 最初は、養護学校と言う名前に後ずさりしてました。寄宿舎に入ることも、驚きでした。しかし、子どもたちは、貝塚にやってきて、心を開いていきました。ともに人生を語り合える友達に出逢うことができました。信じることができる先生と出会いました。貝塚養護学校・寄宿舎は、子どもたちの笑顔を再び呼び戻せる場所です。病気の子ども、こころを病んだ子ども、いじめられた子どもの、こころも体も癒し再生させてくれる学校です。
 悩んでいる子どもたち、親たちはたくさんいます。その人たちのほとんどが貝塚養護学校を知らないのです。貝塚養護学校は、必要がないのではなく、残念ながら存在を知られていないのです。大阪市は、学校指定の停止ではなく、子どもたちのためにその存在を広くアピールすることをこそ行うべきです。
 子どもたちは、卒業後も貝塚養護学校に行きます。生きるために、ちからをもらうために。貝塚養護学校・寄宿舎は、大切な場所です。子どもたちの、こころの居場所をなくすのはやめてください。大阪市教育委員会の皆さん、私たちの、子どもたちの、心の、命の声が聞こえますか?どうか、もういちど考えてください。何が一番大切かを。
 今日、私たち、卒業生・保護者・保護者OB・教職員・教職員OBは、海図か養護学校とのつながりをお持ちの方、教育研究者、医師、弁護士などの皆さんのご支援を得て、「貝塚養護学校の子どもと教育を守る会」を結成し、こころと命の学校、貝塚養護学校・寄宿舎の存続発展のために、一人ひとりの力を結集し総力をあげて活動を進めていくことを表明するものです。
2006 年12 月3 日
「貝塚養護学校の子どもと教育を守る会」結成総会

 なお、HPは、http://kaiduka.sakura.ne.jp
ここから、署名もダウンロードできます。ぜひ、ご協力を!
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