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2006/12/21

労政審労働条件分科会に「報告(案)」

 今日の労政審の労働条件分科会に、「今後の労働契約法制と労働時間法制の在り方について」報告の案が提案されています。弁護士の水口洋介さんのブログでその全文が紹介されています。
「rouseishin06z21.pdf」をダウンロード
 いよいよ来年の通常国会で予定されている労働法制の改悪の正体も、出てきそうです。最終的には本日は決まらず、27日に再度協議するそうです。
 しかし、労働契約法制についても、対等な立場にはけっしてない労使の契約において、どう実質的に対等さをつくりだすのかという視点は盛り込まれていません。そして、注目される、ホワイトエグゼンプションについては、なんとしても導入にもっていこうとなっているようです(もちろん、労働側の委員は反対をしています)。この制度が、導入されれば、労働時間に歯止めがなくなるということは、はっきりしているのですが…。

 いまでさえ、日本の労働者は、働きすぎであることは明白でしょう。今月のはじめの新聞記事からですが。

労働酷書:不払い残業120時間 日本労働弁護団まとめる(毎日新聞)
 100人の職場で常時20~30人が病欠(大手電機・35歳男)、月1万円の管理職手当で120時間の不払い残業(ベンチャー企業・20歳男性)……。長時間・過重労働問題に取り組む日本労働弁護団(宮里邦雄会長)が初めて「長時間労働酷書」(06年度版)をまとめた。厚生労働省が導入を検討する自律的労働時間制度(日本版ホワイトカラー・エグゼンプション)が注目を集める中、「長時間労働こそまず是正されるべきだ」と訴える。…

 ちなみに、長時間労働酷暑は、日本労働弁護団のHPで読めます!
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