« 障害者自立支援法の陰で | トップページ | 年次改革要望書だあ! »

2006/12/08

いじめアンケートから見えるものは

 いじめに、いま緊急に向き合わなければならない課題です。専門家のなかには、第三のピークという方もいます。新しい特徴が見られるということでしょう。
 実は、11月の中旬に新聞で報道された興味深い、アンケートがあります。京大の医学部の先生が高校のPTA連合会の共同調査です。現在のいじめの特徴を浮かび上がらしていると言えるかもしれません。

無視や悪口など精神的いじめ「被害も加害も経験」4割…高校生6400人調査(読売新聞)

 言葉で傷つけたり、無視したりする「精神的いじめ」について、京都大大学院医学研究科木原雅子助教授と全国高等学校PTA連合会は、全国の高校2年生約6400人を対象にアンケートを行い、14日、実態調査の結果を公表した。
 被害経験は最も高かった小学生時代で男子55・6%、女子62・7%に上る一方、「加害者、被害者の両方を経験した」が4割を超えており、木原助教授は「携帯電話やインターネットの利用でいじめが陰湿化し、子どもたちは大きなストレスを抱えている」と話している。
 …調査結果では、被害経験は小学生時点(男子55・6%、女子62・7%)、中学生時点(同52・7%、同54・1%)、高校(同38・0%、同29・5%)で、低年齢ほど高率でいじめが常態化していた。
 加害、被害両方の経験者は小中学生時点とも4割を超え、「いじめる」「いじめられる」立場は頻繁に入れ替わることもわかった。
 …また、携帯電話メールの頻度が1日41回以上の生徒は、5回以下の生徒に比べて男子で1・7倍、女子で1・4倍、加害の割合が高かった。インターネットでも週10時間以上の場合、1時間以内の1・3倍(男子)~1・9倍(女子)で、時間が長くなるほど、いじめをする頻度が高かった。

 詳細は、今後発表されるようですが、この調査の記事を読んで、どんなことを感じるでしょうか?
Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« 障害者自立支援法の陰で | トップページ | 年次改革要望書だあ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/12988694

この記事へのトラックバック一覧です: いじめアンケートから見えるものは:

« 障害者自立支援法の陰で | トップページ | 年次改革要望書だあ! »