« いじめ:「転校の理由になる」 保護者8割「知らない」 | トップページ | 狙われる生活保護… »

2006/11/29

教育再生会議の提言

 教育再生会議が「いじめ問題への緊急提言」を発表しました。

 いじめは反社会的な行為、見て見ぬふりをするものも加害者。毅然とした態度をとる。など8つの提言がなされています。いじめの定義などをふくめ、もう少し専門家の意見をふまえてのものにすべきではないかなど、ちょっと首を傾げる表現もあります。クラスのなかでの傍観者にたいする接し方も、しごく、教育実践的な問題なので、こういう一面的な指摘は物議を呼びそうな気がします。全体として、どれだけ、現場の実態をふまえているのかは疑問なところです。
 ただ、何よりも、国による議論です。86年、96年と、これまで出されてきた、いじめ対策の施策がどうだったのかの検証がほんとうはほしいところです。議論になった出席停止の問題にしても、いじめっ子の対策にしても、昨日もふれたいじめを理由での転校にしろ、地域との協力にしろ、議論されている多くの点が、実は、これまでの議論され、その対処方針でそれなりふれられているものです。それがなぜ効果を発揮できなかったのか? ここの分析がほんとうは大事なのではないでしょうか。
 結局、印象として、懲罰的な雰囲気だけが強まっている、そのことに少し、心配な思いを抱いてしまうところです。
Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« いじめ:「転校の理由になる」 保護者8割「知らない」 | トップページ | 狙われる生活保護… »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/12873270

この記事へのトラックバック一覧です: 教育再生会議の提言:

» 教育再生会議のいじめ問題緊急提言 [飯大蔵の言いたい事]
教育再生会議のいじめ問題緊急提言が報道されている。 [続きを読む]

受信: 2006/11/30 01:03

« いじめ:「転校の理由になる」 保護者8割「知らない」 | トップページ | 狙われる生活保護… »