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2006/11/08

下村発言のその後

 下村官房副長官!!!の発言をめぐっての、今日の朝日の記事です。
 例の「無理に働かなくても家庭で教育をやって、子どもを育てていく方向に移っていくのが本来は望ましい」と言って、待機児対策に疑問を投げかけた発言です。私は、かつて、住んでいる市の市長との交渉の席で、市長から、「市が預かってくれるから働くという母親がいるのはおかしい」といわれたことがあります。下村氏の発言は、いわば、私の住む、田舎町の市長のレベルということでしょうか(苦笑)。そんなこというのなら、下村さんは、政治家をやめて子育てをすればいいのです。人の生き方の干渉すべきではないし、ましてや、働く権利を踏みにじるべきではありませんよね。

 今日の記事は、この下村発言に、高市少子化相が、「女性が仕事を続けられないことを理由に子供を産めない、といった話になったらとても残念だ」と、発言したそうです。あの高市さんの発言ですから、大事な意味をもちますよね。大いに注目はしておきたいものです。

 が、同時に、では、下村さんが言わなければ、いま、女性が仕事を続けることができるような政治がすすんでいるのかということをも問う必要があります。私の市の市長の発言のようなことは、充満していますし、結局、保育にしろ、学童保育にしろ、待機児問題をふくめ、非常に貧困な状態にあることは何もかわらないからです。そういう意味では、少子化対策を掲げながら、この分野の施策は、切り捨て一辺倒を歩む政府の政府の責任、担当相の高市さんの責任も免罪はできないのです。ひどい発言を批判するとともに、施策そのものの本質的な貧困についても、大いに議論をすすめなければならないと思うのです。
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コメント

夫婦共稼ぎでないとやっていけない家庭が多くなったのが、一番の原因のように思えます。雇用は増えても、給料は下がっているのが現実ですから。

投稿: 隣のトトロ | 2006/11/08 23:45

政治は結構普段の生活に係わってくるけれど、あまりコメントするブログは少ないですね。

投稿: 隣のトトロ | 2006/11/08 23:48

 はじめまして。まあ、きままに思いつくままに書いている政治ブログですが、今後とも、ぜひコメントをつけてくださいね。

投稿: YOU→隣のトトロ | 2006/11/09 23:37

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