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2006/11/22

誰のための政府なのか

 ネットでは、いろいろな情報が入っている。今日知った、情報のいちばんは、外務省のこのパンフレット。
 外務省がなんと、『パンフレット 米海軍の原子力艦の安全性』というパンフレットをだしているのだ。わざわざ、麻生外務大臣の名で、次のような文章を載せている。

 …米国政府は、原子力空母ジョージ・ワシントンをはじめとする原子力艦は、これまでに原子炉の事故を起こしたことはなく、今後もその安全性に関する保証を堅持することを確約しており、政府としても、一貫して米海軍の原子力艦の安全性を確信しているところです。
 しかしながら、米海軍の原子力艦の安全性に関しては、国民の皆様、特に原子力空母ジョージ・ワシントンの地元となる横須賀の皆様が不安を持っておられることも理解しております。そのため、政府として、特に原子力艦の安全性について説明したパンフレットを作成しました…

 中身は、はっきりいって、米海軍が作成したファクトシートの内容そのまま! 文字通り、外務省は、米軍の広報機関の役割をになっている。このファクトシートの内容については、以前にも書いたと思うので、繰り返しはしない。おりしも、横須賀では、この問題での住民投票を求める運動が展開されている最中である。いずれにしても、岩国や沖縄をはじめ、住民のたたかいの広がりに、政府がかなり弱っているようだ。が、しかし、カラーのパンフを、莫大なお金をかけてつくる。いったい、この政府が誰のための政府なんだろうか、正直、あきれてものが言えない。
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