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2006/11/08

世界は動いているなあ

 世界は、確実に動いています。アメリカをめぐってです。
 まず、アメリカ自身の変化は、中間選挙の結果でしょう!

米中間選挙、民主党が上院も逆転の勢い(読売新聞)
 ブッシュ米大統領のイラク政策を最大の争点とする米中間選挙は8日朝(日本時間同日夜)までに開票がほぼ終了し、下院選では民主党が共和党の現有議席を相次ぎ奪い、過半数を獲得した。
 ……2008年の大統領選で大きな影響力を持つ州知事選でも、民主党は優位に戦いを進めており、改選36州のうち20州をおさえ、全米50州のうち、少なくとも28州で知事を占めることになった。残り任期が2年となったブッシュ政権は議会対策が難しくなり、レームダック(死に体)化が進みそうだ。
 CNNテレビの集計によると、下院では民主党は空席や無所属を含めた現有勢力203を大きく上回る227議席を獲得、共和党の194議席を抑え、来年1月に招集される新議会で多数党となることを確実にした。
 上院選では改選33議席のうち、民主党は22議席(無所属2議席を含む)を獲得、共和党の9議席を大きく上回り、非改選議席と合わせると、49対49と大接戦になっている。民主党が過半数を獲得するには、残るバージニア、モンタナ両州で議席を獲得する必要があるが、両州とも票差が僅差(きんさ)のため、再集計となる可能性がある。……

 そして、注目されるのがニカラグアの大統領選挙です。

ニカラグア大統領選、オルテガ氏が16年ぶり返り咲き(読売新聞)
 5日投開票された中米ニカラグア大統領選は、中央選管の7日までの集計(開票率91・5%)の結果、1980年代に反米革命政権を率いた左派・サンディニスタ民族解放戦線(FSLN)のダニエル・オルテガ元大統領(60)が38・1%を得票し、16年ぶりの返り咲きを決めた。
 南米左傾化の流れを受け、米国の足元の中米にも左派政権が誕生することになった。来年1月に就任し、任期は5年。……

 ニカラグアは、中米の小国ですが、かつてサンディニスタが80年代の政権をとり、アメリカの干渉とのはげしいたたかいをしたことがあります。私も、いまから20年ほどまえに、この国の干渉とのたたかいや識字化運動の支援の連帯運動にとりくんだことがあります。ラテン系の人との交流は懐かしい思い出ですね。そのときの大統領だった人の復権です。アメリカによって転覆された政権の復活は、おそらく歴史上はじめてではないでしょうか。南米の、自主的な国づくりのうねりが中米にも大きくひろがっていく気配です。注目したい変化です。
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» 米中間選挙 下院民主党圧勝 [王様の耳はロバの耳]
上院、残り2州で接戦 米中間選挙、大詰めの攻防(朝日新聞) - goo ニュース 今朝のTVでニュースを見る 米国の中間選挙の結果であるがまだ開票中である しかし大勢は判明した まず下院が総議席435のうち民主党227、共和党195で過半数を制した 上院は100議席の内50議席を確保、共和党49が確定しているが残る1議席は再集計の見込みで結論は大分先となりそう 目下の状況でもブッシュ大統領は下院で少数与党とな�... [続きを読む]

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