« 学童のバザーでした | トップページ | 教育再生会議の提言 »

2006/11/28

いじめ:「転校の理由になる」 保護者8割「知らない」

いじめ:「転校の理由になる」 保護者8割「知らない」――内閣府アンケート(毎日新聞)  文部科学省は3月、小中学生がいじめを受けた場合に通学先を変更できる制度改正を行ったが、内閣府の「学校制度に関するアンケート」で、保護者の73・0%が「知らなかった」と回答したことが27日分かった。制度の周知を求めてきた規制改革・民間開放推進会議は「文科省から現場に伝わっていない可能性がある」とみて、近く同省と公開討論を行う予定だ。…

 どうもこの記事は、学区の自由化を求める論調のもの。実際に、いじめの問題を理由に、この間メディアでは、かなり、意識的にこの点での世論誘導がおこなわれていると思えます。私は、学区の自由化、学校選択制というのは、まず、慎重な議論をおこなうべきだという立場です。思うような効果が生まれず、弊害が多い場合が多すぎるからです。しかし、この、いじめの問題では、すにで10年前の、いじめについての文部省の「通知」でも、この点は、ふれられています。つまり、この間、ずっと制度上は、いじめを理由の通学先の変更は可能だったのです。
 問題は、規制緩和をすすめるかどうかにあるのではなく、いじめという問題に、行政が真摯に向き合うかという点にありそうです。
Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

|

« 学童のバザーでした | トップページ | 教育再生会議の提言 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/12861970

この記事へのトラックバック一覧です: いじめ:「転校の理由になる」 保護者8割「知らない」:

« 学童のバザーでした | トップページ | 教育再生会議の提言 »