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2006/10/12

軍事化に傾斜しないことこそ

 実際に、私の生活としては、コトーどころではない日々が続きます。今月の課題は集団的自衛権だと言ってましたが、そこで、この事態です。そう北朝鮮の核実験です。
 昨日の、読売新聞の主張は、重大です。国連憲章7章にもとづく、制裁を高く掲げ、厳しい制裁を主張します。そのうえで、6者協議の枠組みは破綻したと認定し、集団的自衛権の行使と核武装の検討まで提起しています。そこからは、ひたすら軍事大国化によって、事態を打開するという発想です。これは、実は国際的な流れとはだいぶ違うように思います。
 日本の国会でも、たしかに7章制裁をふくんだ決議が全会一致であげられています。が、あくまでも、国際的な一致による平和的な交渉による解決を求めていることが重要でしょう。あらためて、紛争の平和的解決を基本としている国連憲章の精神にたともどって、考えるべきでしょう(理論問題としては、6章の経緯をへているのかだとか、いろいろ検討すべき問題もあるんでしょうが…)。ましてや9条をもつ、被爆国日本です。
 軽々に、読売などのこうした議論にのせられるべきではありません。ためされるのは平和秩序であるとともに、私たち自身でもあるのですから。
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