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2006/07/21

昭和天皇メモ問題の核心とは

 昨日もエントリーした、昭和天皇の発言メモが、今日の新聞も賑わしていました。社説でいうと、全国紙はそれぞれの主張をかかげ、地方紙はあえて今日は避けたというのが図式でしょうか。
 さまざまな角度からの発言がありますが、問題は、天皇の心にこたえるのかどうかだとか、天皇の発言の重みをどう考えるのかということではありません。そもそも憲法上、天皇は政治的権能はなく、政治的行為は内閣の助言のもとでしかおこなえないのですから。
 では、確信は何かです。靖国支持派は、60年代後半から70年代前半の靖国神社の国家護持に失敗した後、天皇と国家機関員等の公式参拝をもとめ、そのことで、かつての戦争は侵略戦争でなかったという考えを正当化しようとしていたということです。それは75年の表敬法案といわれる動き、同年のサンケイ新聞への意見広告、からはじまって90年代半ばの意見広告や映画の作成などへとつながっているからです。問題は、その主張がはたんしているというか、そもそも成り立たないものであったことが明白になったと言うことです。
 靖国神社をとうしてのかつての戦争を美化する行為、結果的にそうなる行為は、ただちにやめるべきだということです。

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受信: 2006/07/22 02:56

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