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2006/07/18

北朝鮮のミサイル問題をめぐって

 北朝鮮のミサイル発射をめぐって、大きく世界が揺れ動いた数日でしたね。この問題をめぐってはたくさん考えなければならない問題があると思います。
 1つは、言うまでもなく、北朝鮮の無法な行為と危険な挑発の問題です。このことは、国際社会が一致したものだと思います。
 そのことを前提に、議論の仕方としてだいじなような気がするのが、決して単眼的な議論に陥らないということだと思います。テレビがメディアの媒体の中心的な役割をはたしなかた、3分間ポリティックというわれるような、また、きわめて2元論的な考えが、あまりにも広がりすぎます。1番目の問題から導かれることと、国際社会がどう対応すべきかは、必ずしも直線でむすびつかないからです。
 1つ目の認識を大事にして国際社会が一致して、行動すること。そのことが何より重要で、現在、国連でもサミットでもそのように動いていることは大事なことです。そのさいに、いろいろな対立や、意見の違いがあったことも事実です。そのときに、その国際社会の一致のために、どう頑張ったかも問われなければならないし、これからの教訓としていくべき問題です。ましてや、一部に、このときとばからりに、敵基地攻撃論などの異様な軍事優先主義の主張などでてきた問題などもよく考えるべきだと思います。
 そのときに、大事なのは丁寧に議論することなのではないでしょうか。たしかに、テレビのなかで短い情報の提供も否定できません。が、国際社会のなかで、複眼的視点をもって外国とつきあっていく、そういう考え方を、これからの日本社会、日本に暮らす人々自身が身につけていく必要があるのでしょうから。いかがでしょうか。

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コメント

KATEKさんのページから来ました。大変ご無沙汰しております、エクサです。
国際社会が一致したかどうかは疑問が残りますが(ロシアと中国は利権の問題とイランの問題で)指導者が一致していないだけで、多くの地球市民は北の行為を黙認は出来ないと思っているでしょう。
官房長官は先制攻撃では無いと言っていますが、ミサイル発射前に攻撃すれば、世界は日本が「先制攻撃」したと見るでしょう。読売新聞ではミサイル基地の攻撃は合憲で自衛の範囲だと社説にまで大々的に「キャンペーン」を張っていますが、無意味です。
指導者にとって、武力での解決ほど簡単な解決方法は無いですが、それは国民を盾にして兵力として使うもの。ミサイルを打ち込まれて死者が出るのと、戦争の泥沼に入って死者が出るのとは同義です。
やはり、おっしゃるとおり、国際的な交流で解決しなければならない問題でしょう。一番難しいんですが、生きる道はそれしかありません。冷静な判断と「複眼」が必要ですね。

投稿: エクサ | 2006/07/19 05:46

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