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2006/06/30

アンゼラスの鐘(予告)

Illust02 私がかかわっているイベントの紹介です。
 有原誠治監督のアニメ『アンゼラスの鐘 NAGASAKI1945』が、埼玉県三郷市の三郷市文化会館小ホールで、8月6日に行われます。なんと、8月6日にです。同日は、長崎でも上映されるようですが。
 ものがたりは、

 1945年長崎、美しいアンゼラスの鐘が時を告げる浦上天主堂の近くに経つ浦上第一病院は、礼拝や告白など宗教活動の場を併せ持ち、戦時下で疲労した市民にとって心身共に頼りとなる存在でした。 病院に迎えられたたった一人の医師、秋月辰一郎は、その誠実な人柄で患者や病院関係者たちの敬愛を得ていきます。
 広島に投下された新型爆弾の威力が秋月らにも伝わり、思わしくない戦況を案じ始めている時、B29重爆撃機が密かに近づいていました。長崎上空に新型爆弾が投下され炸裂するやいなや、一瞬にして町とそこで生活していたあまたの人々を焼き尽くします。浦上天主堂は破壊され炎上し、アンゼラスの鐘は吹き飛ばされ、瓦礫の中に埋もれました。
 生き残った秋月と浦上第一病院の人々は互いに助け合い、医療救助活動に立ち上がります。しかし、その手に残されたのは粗末な器具とわずかな医療品のみ。被害の甚大さに秋月たちは時として立ちすくみ、無力感に襲われます。
 「日本人は、戦争の本当の悲惨さを知らなかった」
 死を宣告された町、長崎を人々は恐れます。しかし秋月は仲間たちと共にとどまり、懸命に活動を続けます。ふたたびアンゼラスの鐘が長崎の空に響き渡る、「復活」の時を信じて……

 主催は、三郷吉川おやこ劇場048-953-5062。普通のお母さんたちの挑戦です。

 7月16日の午後1時から、事前学習として、被爆者の体験を聞いたり、写真家の鈴木賢士さんに『韓国のヒロシマ』について、写真トークをしていただきます。とりくんだことのないとりくみで、成功するのかどうか。ご近所の方がおられれば、ぜひ、参加してください。

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コメント

いい映画ですね。子どもたちに見せたいけれど、今では、夏の「平和教育」もなくなりました。「反戦平和」「核兵器廃絶」って 当たり前のことが とっても言いにくい雰囲気になりました。私が知っているいつもの映画屋さんも 大手の映画につぶされて、上映が困難になっています。戦争を知る世代が減り、わたしたちが 受け継いでいかなければいかないのに、とても、職場で言いにくくなっています。悔しいな。

投稿: yasu | 2006/07/03 18:40

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