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2006/06/27

経済をしっかり語らないと……

 昨日、政府・与党は、「財界・経済一体改革会議」実務者協議会を開いて、「歳出・歳入一体改革にむけた取り組み方針について」まとめました。各紙がその内容を報じています。夕方には、この内容が、財政経済諮問会議に報告されています(谷垣報告)ので、財政経済諮問会議のホームページにその内容や資料は詳しく出ています。
 とにかく財政再建を正面につきすすむ姿勢は、90年代の橋本内閣を思わず思い出してしまいます。歳出削減を全面にかかげるのですが、政策の根本までさかのぼって検討されないので、結局、むかうのは社会保障の削減であったり、公務員の削減であったりします。格差社会が問題にされながら、生活保護が最大のターゲットだったり、教育改革を掲げながら、教員の人件費が焦点だったりします。まともに、政策内容を検討する姿勢はありません。
 それほど、矛盾が激しいのです。財政のゆきづまりが激しいのです。軍事費にしても、削減があるといいながら不透明な部分の多い、公共投資の問題など、いずれにしろつめた政策的検討をすることぬきに、この問題は本物にはなりません。
 これは、たぶん、保守のなかでもこうした声が広がってこざるをえないでしょうね。そのためにも、あたりまえの経済についての議論が、広がらなければなりません。小泉内閣のもとで、メディアが、検証抜きに広げてしまった、とにかく「改革」だという俗論をそろそろ終わりにさせませんか。胸をはって、けいざいを語る努力を、この夏大いにしたい思っています。

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