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2006/05/20

なぜ教育基本法を変えてはいけないのか⑤

Nec_0044 今日は、教育基本法の集会に参加してきました。遅れていったので、全部は聞けなかったのですが、久しぶりに大田堯さんの話を聞きました。もう80を超えていますよね。後半はシンポジウム。三上昭彦さんが「改正」案の特徴、それが教育基本法の精神をいかにふみにじるものであるか、元七生養護校長の金崎さんが東京の教育現場でおこっていること、新婦人の岡田さんが運動で大事にしていることや各地の反応、衆議院議員の石井さんが国会情勢と教育基本法「改正」のねらい、最大の問題点について。会場からの発言もよかったです。
 ところで、いま『日本国憲法の多角的検証』という本を読み始めています。本の全体の感想は、また後日書こうと思います。が、最初に、名古屋大学の浦部さんが立憲主義について論文を書いています。そこで、改憲勢力が権力と考えているものが何であるかについて書いています。彼は、権力(つまり憲法制定権力)は「権力の座にあるもの」「自分たち国会議員」と考えていると言います。「国民の代表である自分たちが国家の主人公」と考えていると。これを教育基本法に置き換えて考えてみると、今度の「改正」案よくわかります。これまでの、国民の権利の宣言としての基本法が、権力にあるものが、国民に対して、ものをいう基本法に変わるのです。そんなことを感じながら読んでいました。

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