黒田清 記者魂は死なず(再)
yasuさんから、『黒田清 記者魂は死なず』についてのコメントをいただきました(私も『関西電力誤算上・下』は読みました)。
さて、『黒田清 記者魂は死なず』を今日、読み終えました。今日も電車の中で、ボロボロ泣きながら読んでました。私は泣き虫ですから。読んでいて、大阪にいる先輩の思い出というのもわかりました。しっかり先輩は登場していましたから。
弱さもふくめ何もかも包み込みながら、戦争を憎み、差別を憎む思いを、じっさいの活動のなかで、自分のなかに根を下ろしながら、太い人生を生きた人だなあとつくずく思います。それにくらべ自分は何ができているのだろうか、などともふと思ってしまいますが、同時に、「くよくよ考えたらあかん。自分の信じる道をいきなはれ」って言われているみたいで、すごく励まされた思いもあります。やっぱり、元気をもらいました。
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