« 監視国家になるんだろうか | トップページ | 桜 »

2006/03/27

国家にからめとられないために

 教育基本法をめぐる動きについては、先日、エントリーしました。おそらく今度でてくる改正案のキーワードは「公共の精神」というとこになると思います。ある意味では、「愛国心」は、どちらでもいいのだろうと思います。さて、「公共の精神」とはなんなんでしょうか。それはたぶん、ホリエモンみたいなのが生まれたのも教育の問題というやつでしょう。国民のモラルや秩序をつくりあげるために必要なものというわけなんでしょうか。
 かつて、保守勢力が主張してきたのは、「国家の公共性」つまり、国家の政策を徹底するための公共性というものだったと思います。もちろん、ここで言われている公共性というのは、単純に国家のものではなく、国民の不安感情や、不満感、とくに教育をめぐる不信を利用して、国家が国民をからめとるような仕組みになっていることです。やや誤解をおそれずに言えば、市民の公共性というものをからめとるような議論が用意されているのではないかという印象をもっています。ここにしっかりした反撃が必要なのかなあなども思いながら、新聞のベタ記事を追う毎日なんですが。この問題もちょっとしっかり勉強したいなあとは思っています。あんまり、正しくないのかな。

|

« 監視国家になるんだろうか | トップページ | 桜 »

コメント

教育現場に「愛国心」なんて、まったく必要ありません。
WBCを見て御覧なさい、と私は政治家に言いたいです。日本を応援した、君が代を歌い日の丸を振っていた彼らは、日教組が「反戦平和」「平等教育」をした世代です。
サッカーのW杯、オリンピック。みんなこの国の健康な国民は、国を愛しているかはどうかべつにして、この国がすきなのです。

国を愛する。これを教育基本法に持ち込みたい政治家は、「君が代、日の丸」を徹底し、
「反戦、平和」を信念としする「健康な教師たち」を排斥し、国の言いなりになる「大日本帝国憲法下」の臣民を作りたい。
それだけです。騙されてはいけません。

今の日本人には、愛国心があり、それは平和で、戦争をしない日本が好きだから、愛国心があるのです。

投稿: エクサ | 2006/03/29 02:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/9288842

この記事へのトラックバック一覧です: 国家にからめとられないために:

» 「国を愛する心」 [ザ・のじじズム]
<愛国心>教育基本法改正案への盛り込みに反対 公明党(Yahoo!/毎日新聞)というニュースが伝えられていました。公明党は創価学会のDNAで、最後のところで踏みとどまったと言う感じですね。これでまたウヨは騒ぐんだろうなぁ。 == ここから転載 ====....... [続きを読む]

受信: 2006/03/29 01:24

« 監視国家になるんだろうか | トップページ | 桜 »