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2006/01/19

F15墜落問題

 先日、米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が提供訓練空域で訓練中、伊計島の東約75キロの海上に墜落した。すでに嘉手納基地での訓練は再開されている。本土の新聞では、なかなか、報道されないが、沖縄では、「またか」という激しい怒りが広がっている。沖縄タイムズは言う

 1994年4月には、嘉手納基地を離陸直後のF15戦闘機が嘉手納弾薬庫地区内に墜落。95年10月には喜屋武岬の南約90キロの海上で、2002年8月には訓練中に公海上で墜落している。本島の南方約200キロの訓練空域で、4機編隊での訓練中に2機が接触事故を起こしたのは04年10月だった。03年度にあった54回の航空機の緊急着陸のうち6割はF15戦闘機によるものだ。

 つまり、「これはF15戦闘機のモデル自体に問題があり、欠陥があるというしかない」というのがこの主張だ。
 米軍再編の中で嘉手納基地のF15戦闘機部隊は新田原(宮崎)、築城(福岡)、百里(茨城)、千歳(北海道)などの自衛隊基地での分散訓練が盛り込まれている。関係自治体や住民はこの事故をどう受け止めるのだろうか。
 訓練空域での事故とはいえ、県民の生命を危険に陥れていたことに変わりはない。事故の多いF15戦闘機部隊は即刻撤退すべきである。それが県民の総意であり、政府もその点に留意し欠陥機の飛行を差し止めるべきだ。

 本土のわれわれも、同じ視線で考えるべき問題なのではないだろうか。

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