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2005/12/13

発見と感動こそ

 大幅に仕事は遅れていますが、そんななかで何とかペースをつくりだしています。活字の仕事をしていると、やっていておもしろなあと思うのは、やはり、取材などに人にあって感動があったときと、自分の知らないことを知って、視野が広がったと思えたとき。いまの仕事のそれなりのというか、かなりもおもしろさは毎日感じています。
 ただ、仕事がたて込んでくると、なかなか新聞を読み込んだり、新しいことを考えたりする余裕がありません。ここ数日は、積極的なテーマでのエントリーはむずかしいかもしれません。

 ただ、通勤のなかの読書にも発見はあります。昨日書いたように、宮崎勇さんの証言を読んでいますが、ひきつづき発見はあります。戦後、アメリカのもとで、日本の戦争に対する賠償は、軽減され、実質、なくなっていきます。「冷戦」が強められていく過程で、経済安定本部のなかでは、いろいろな調査・研究がすすめられ、日本が西側の一員として役割をはたすために、経済的にないが必要かなど細かい検討がされ、GHQと議論がおこなわれていくなかで、その賠償の軽減、解消がすすめられていく。日本政府は、こんなこともしていたのかというのが今日の発見です。

 家に帰って、今日は、つれ合いが夜勤などで、ゲームに熱中していた二男と二人。少し、勉強の話もして(受験生だあ)。その後、テレビのニュース。東アジアサミットでの小泉首相の、中国の非難は「理解できない」という発言に暗澹たる気持ち。高橋哲哉さんがいうように、この人は国民主権や立憲政治というものを何も「理解していない」。
 昨日、一昨日と、テレビで唐の時代の井真成についてとりあげていた。阿倍仲麻呂は唐の高官までなっている、かつて、中国と日本はお互いを認め合っていたと。悲しい気持ちになった。

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» 遣唐使船で海をわたった井真成 [タバさんの旅行記]
2004年に、中国の西安市の郊外で、奈良時代に遣唐使船で日本から唐へ渡った、井真成という青年の墓誌が発見されました。 新聞などでもたびたび取り上げられ、ご存じのかたもおられると思います。 井真成という人については、残念なことに他に記録などがなく、今回墓誌が見つかったことで初めてわかりました。 彼は717年に第9次遣唐使の一員として唐に渡ったと考えられています。 そして、墓誌に記された内容から、その後ふたたび日本に帰ることなく、734年に36歳の若さで唐で亡くなった... [続きを読む]

受信: 2005/12/25 00:07

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