仕事も、家庭もあれこれと
今日(正確にはすでに昨日)は、朝から、電話で相談したり、ファックスをおくったり、いろいろ忙しい。その合間をぬって、経済の学習会、テーマは、”鳥のように自由な労働者”だ。そして、昼。なにをやっていたのかと言われるとよくわからないのだが、何かと、いろいろ。メールを送ったり、急ぎの原稿を、お願いしたり、企画の変更を相談したりなどなど。
臨時増刊のほうは今回は、私の担当ではないのだが、新しく担当した若手?の相談相手にもいろいろ。そちらのほうも最後の仕上げにかかる時期。年の最後の年間総目次なるものの作成を合間をぬってすすめたり。今年もよく働いたなあなどと思いながら。まあ大した仕事をしているわけでもないしなあ、そんな誠実でも自分はないなあなどともいろいろ落ち込んだりもするんだけど。
家に帰ってくると、二男の受験の問題はそれはそれで、頭が痛い問題。親の思いと二男の気分はまったくすれちがっているしね。いろいろ親子で衝突したりもする。本人がしっかり目標もって、がんばってくれればいいんだろうけど、そうはうまくはいかないもの。子どもにとっても、そんなに簡単な問題じゃないしねえ。など、あれこれ考え込んでしまうんだけど。
(追加)たとえば斎藤環じゃないけど、いまの子どもたちはほんとうに、自分に自信をもっていない。だから、自分が比較されるような場所に身を置くのは嫌がる。
たんに学力だけじゃなく、個性にいたるまで、いろいろ競争させられるわけだから、そう思うのはある意味自然かも知れない。下りる子が多いのはよくわかるんだ。でも、それと同時に、夢を夢としてもれなくしているのも事実。目標がとてももちづらいのだと思う。
どんな言葉をかければいいんだろうか?
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