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2005/11/16

学童保育のこのごろ

 地域の学童保育ともすっかり疎遠になっています。まだ、連協の事務局には籍はあるのですが。たまに、指導員の先生から相談をうけたりすることがありますが、なかなか、こたえることもできず、苦しい限りです。もともと、先生たちには口うるさく言ってばかりですが。

 最近も、全国研があったこともあり(仕事で結局行けませんでしたが)、メディアでも学童保育のことがよくとりあげられます。にぎわしているのは、待機児の多さ、大規模学童の広がりなどです。私がかかわっていた学童でもここ数年、50人を超えています。この時代、学童保育への需要は予想を超える広がりを見せ、その役割が大きくなっていることは大事なこと、注目すべきことだと思います。

 ただ、子どもの放課後と言ったとき、セキュリティのことが大きくクローズアップされ、子どもの安全な場をどう確保するのかということだけに焦点があたる傾向があるように思えます。もちろん、それは大事なのはいうまでもありません。
 かつて「共同保育」という言葉がありました。「共育て」という言葉を使うことも少なくありませんでした。そして、私たちが作り上げてきた学童保育は、そのように、親と指導員がともに子育てを行うということをめざしたものでした。

 放課後の子どもたちの生活は、安全と同時に、育ちということも大きなテーマです。全児童対策などの施策も急速に広がるなかで、なかなかこの面に焦点があたらないことに、少し寂しさを感じるのは私だけでしょうか。子育てが、家庭の自己責任の問題とされ、その家庭が孤立しているのがいまの時代です。だからこそ、ほんとうはかつてのスローガンはもっと輝きをもっていいようにも思えます。
 そのなかでこそ、いまの学童保育の制度のもっているいろいろな問題点などにも光があてられるようにも思えるのですが……。

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