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2005/11/03

憲法公布59年

 今日は、憲法公布59年めです。10月末に、自民党、民主党の改憲案があいついで発表され、憲法をめぐる動きは、きわめて重大な局面を迎えています。そんなわけで、今日は、自民党の新憲法草案批判をテーマにしたシンポジウム(学習会)にいってきました。
 とにかく、この1年半ぐらい、自民党は6つぐらいの改憲案を出し、民主党も3つの改憲案を出しています。経団連、同友会、日商、JS、はては知事会までが、改憲案を出してきているのですから。

 たしかに、このように保守政党や財界などがさかんに改憲ムードをもりあげようとしています。が、世論調査をつぶさに見ていくと、国民のあいだでは、そんなに改憲についての議論がもりあがっているのかどうかは疑問です。まあ、もりあがっていたら、この前の選挙でも問題が争点になったはずですしね。

 今日の学習会では、数人の方がそれぞれの立場から、報告されました。学ぶべきこともありましたが、改憲派が出してきている案も、この10月に発表されものは、そう目新しい特徴があるわけでもない感じもします。それだけに、国会での数にものをいわせて、国民のあいだでしっかり議論はふかまらないもとで、なんとくなく改憲の政治的環境というものがつくられることが心配だという感じがします。

 あらゆる改憲案に共通していること、それは9条を改悪し、日本が海外で武力行使をできるようにすることでしょう。もちろんほかにも何点かありますが。軽視できない情勢のもとで、どんなふうに情報を発信したり、語ったりしたらいいのかなあなどと、いろいろ考えた1日でした。

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» 三島由紀夫の改憲草案 [語り合おう]
文化の日の本日、改憲論議がにぎやかです。 そんななか、三島由紀夫の改憲草案が注目されています。 三島由紀夫といえば、今興行中の映画「春の雪」で再ブレイクしています。 しかし、私にとっては、作家という印象よりも、「自決」「楯の会」の印象のほうが遥かに強いですね。1970年の大阪万博のその年に、「ハラキリ」が世界的に有名になってしまったのでした。 そうなんです、あれからもう35年も経ってしまったのですね。 三島由紀夫は、1970年11月25日、改憲を望み、自衛隊の決起を促しましたが、...... [続きを読む]

受信: 2005/11/05 22:32

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