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2005/10/09

”約束の地”からの撤退

 NHKスペシャル「”約束の地”からの撤退」を見ました。ガザ撤退のなかで、そのガザ地区が神がユダヤ人に与えた土地だということを信じる宗教右派の人たちを追った番組です。こういう角度からつくられているので、すべてイスラエルの問題としてとらえられています。占領された側のパレスチナの人々はほとんど登場してきません。やはり、この問題をイスラエルの国内の動きだけで描くのは、違和感が残ります。イスラエルのなかの対立のもっと向こう側にある、この地で流された血の問題は、決して過去のことではなく、現在も続いています。現在も、続くイスラエル軍による占領地への空爆。そのもとで子どもたちはどんな思いですごしているのでしょうか。

 ただ、宗教右派は大きな影響力をもっているのですが、同時に、和平のために譲歩をもとめる世俗的な人々の声は、今後(外国からのさらなる入植者の増加などの問題はあり)、紆余曲折をへながらも、きっと大きくならざるをえないと思います、
 この地に、必ず平和は訪れる、そう願わずにはおられません。

 

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