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2005/10/15

辺野古をめぐって

 沖縄、普天間基地の移設問題が、急ピッチで展開しています。さまざまな案が、次々、報道され、今月中にも日米のあいだで、合意という報道すら出てきています。
 問題なのは、出されている案が、防衛庁の陸上案(キャンプ・シュワブ内の射撃訓練場に移設)、縮小案(浅瀬案とも言われ、沿岸部の浅瀬に1300mに滑走路を縮小して建設する)、そして、ここ数日、取りざたされている沿岸部案(折衷案とも言われ、キャンプ・シュワブの兵舎地区から大浦湾の一部に突き出る形で建設する)というもので、どれも、住民の危険や、環境の破壊など、これまで指摘されている問題を解決するものになっていないことです。

 当然、県民の反発は必至です。今日の沖縄2紙には大きくこの問題が報道されています。沖縄の動きは、ぜひ、ジュゴンネットワーク沖縄で。沖縄では、30日に、県民決起集会が計画されています。
 県統一連の新垣代表の言うように「県民の60年間の苦しみをまったく理解していない政府の態度がはっきりみえてきた」という事態なのです。

 注目すべきは、ここにきて、オスプレイの配備など、沖縄の海兵隊の機能の強化と一体に、この問題をアメリカが語りはじめていることです。自民党の大勝で、アメリカの要求もかさにかかってきています。そのアメリカに追従する醜い日本の政治の姿が露出しています。日本政治のあり方を問う問題として、向き合わなければなりません。

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