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2005/10/28

俗論が蔓延するなかで

NEC_0032 今日、新宿では、もうクリスマスのイルミテーションが登場していました。

 さて、今日は、朝からグラビアの刷り出しにいって、それから、職場で、バザーや救急法やなんやらかんやら。会議があって、当直当番があって。なんかバタバタ。

 今日の新聞を読んでいて感じたこと。全国紙も、地方紙も、中教審の答申に非難をおこなう。何回も言うが、あまりにも俗説に引きずられているのには愕然とする。財政を地方に移さないと教育の分権はすすまないのか。現在でも、教育費は総額裁量性と言って、国庫負担で総額は規定されているが、使い方はかなり地方の自由裁量に任されている。教育費を確保し、教育条件を全国に一定の基準でもれなく保障するのが国の責任という考え方だ。かつて外的事項とも言われた、そういう教育条件の整備を、地方分権と区別してどうして考えられないのか? これはアメリカも含め、欧米でも常識でもある。
 俗論の支配という点は、医療費でも同じ。ほんとうに医療費は抑制が必要なのか? そもそもGDPにしめる医療費の比率は日本は低い。同時に、この間、国と企業の医療費の支出は日本は世界的にも小さくなる傾向にある。その一方で、新薬や医療機器での企業の利益は守られている。ここから疑って議論しないと、正直、まともな議論は見えてこない。


 

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