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2005/10/11

センポ スギハラ

 日本テレビの「日本のシンドラー 杉原千畝物語・六千人の命のビザ」を見ました。数年前、劇団銅鑼の舞台を、子ども二人といっしょに見に行きました。そのドラマ化です。今日は、つれ合いと二男と三人で見ました。舞台の時は、二男には少しむずかしかったようです。今日は、いろいろ質問もでました。

 ご承知のように、センポ・スギハラは、リトアニアに赴任した外交官が、ソ連によるリトアニアの併合、そして退去の瞬間まで、ポーランドからのユダヤ人難民に、通行ビザを発給し続けたという物語です。
 人間の命というものの価値が優先するそういう政治や外交が行われたら、こんなすばらしいことはありません。それでけに、このスギハラの物語は心をうちます。

 それに対し、歴史は皮肉です。ジェノサイドの対象となったユダヤ人の理想をかかげたイスラエルという国は、いまでは、パレスチナでその人々を抑圧する側にたっています。ここでも、暴力の連鎖は断ち切ることができないでいます。

 だからこそ、掲げるべき理想を大事にしたいと思います。必ず、その理想が実現できる。われわれは一歩一歩前進するしかないんでしょうね。

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