« タイガース騒動 | トップページ | 進路説明会 »

2005/10/08

SNE学会

 特別ニーズ教育学会という学術団体の大会に行って来ました。このブログの読者のみなさんは、「特別支援教育」という言葉をご存じでしょうか。この言葉を解説するだけで、たぶんに論争的になってしまうほど、ややこしい問題なんですが、LDやADHD、高機能自閉症など、これまで十分に特別なケアを教育のうえで意識されてこなかった子どもたちの教育に光をあてようという角度で「改革」が論議されています。実態は、いろいろあるんですけど。

 茂木前都立大学長の講演、そして、現場でとりくんでいる先生や研究者などのシンポジウムを聞いて帰ってきました。
 私は、教育行政や学校運営なんかにずっと関心をもってきたわけです。この問題もそういう角度から関心をもってしまいます。現場の先生たちの苦労やそれにかかわる専門家の方々の苦労を具体的によくわかりました。それだけに、実際に、とくに義務教育の現場でおこっているいろいろな問題を見たとき、そういう努力や模索を阻むようなことがたくさんおこっていることを痛感させされていまいます。本来、従前の学校システムがおこなわかえればならないようなことが、そういう分野に押しつけられている面もあるようにも感じました。
 (義務)教育の制度をもう一度よく考えている、そのなかでいますすめられている「教育改革」の制度設計も批判的に考えていく、もんもんとした問題意識だけをひきづって帰ってきました。

|

« タイガース騒動 | トップページ | 進路説明会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/6312311

この記事へのトラックバック一覧です: SNE学会:

« タイガース騒動 | トップページ | 進路説明会 »