「小泉論理、アジア国家には通用しない」
引用の引用です。朝鮮日報が、ブルームバーグのコラムニストであるウイリアム・ペセックの主張を紹介していました。
ペセック氏は19日、「アジアの過去が依然、未来に向けた経済の発展に陰を落としている」という見出しのコラムで、「アジア各国は原油高、鳥インフルエンザ、負債増加、金利急騰、貧困など数え切れない経済的難関に直面している」とし、「特に、日本、中国、韓国という強大国が現在のような成長を続けるためには、自由貿易地帯の創設、域内債券市場の構築、株式市場の連携などに集中しなければならず、北核問題の解決も協力しなければならない」と主張したと言います。
そして、しかし小泉首相が靖国神社参拝を強行したことにより、アジア域内の外交関係が悪化、各国は現在、問題解決のための話し合いさえ難しい状態と説明した。
「小泉の曲がった論理(twisted logic)」が自国内では通じるかもしれないが、アジアのほかの国家では受け入れられない」「小泉首相が最近『中国と韓国が結局は理解するだろう』と話したが、絶対にそのようなことはないだろう」と言ったそうです。
« イラクで市民が殺される | トップページ | 党首討論と医療改革についての大手紙の社説 »
「メディア」カテゴリの記事
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
- 「幸せ」な日本人は57% 30カ国中28位 40~50代が最も低く(2024.05.17)
- 「記者たち~多数になびく社会のなかで~」(2024.03.07)
- 自民党内、支持率下落に焦り 安倍派幹部らに離党求める声相次ぐ(2024.02.19)
- 「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」(2024.02.04)
「政治」カテゴリの記事
- 自民党総裁選で高市・石破・小泉氏が競る、決選投票の公算大きく…読売調査(2024.09.16)
- 「日米軍事同盟・「戦争する国」づくりの新段階」 日米の統制の一体化などなど(2024.09.14)
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 10月号ができました(2024.09.11)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
面白い記事を見つけましたね。Bloogbergの元記事はこれでしょう。↓
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=10000039&sid=azBemb2cKQdk&refer=columnist_pesek
投稿: GAKU | 2005/10/21 00:21
とても英文のHPまでは、チェックできませんよ。
新しい職場はどうですか。使えそうなネタがあれば、どんどん情報を下さいね(笑い)。
投稿: YOU→GAKU | 2005/10/21 22:31
YASUKUNI KOIZUMIで検索をかけるぐらいことはできるでしょ? (^^;)
投稿: GAKU | 2005/10/22 19:38
それはそうですが、英語を読むのはつらいですよねえ。ちょっとは努力はしなきゃとは思いますが…ねえ。
投稿: YOU→GAKU | 2005/10/23 22:08