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2005/10/20

「小泉論理、アジア国家には通用しない」

 引用の引用です。朝鮮日報が、ブルームバーグのコラムニストであるウイリアム・ペセックの主張を紹介していました。
 ペセック氏は19日、「アジアの過去が依然、未来に向けた経済の発展に陰を落としている」という見出しのコラムで、「アジア各国は原油高、鳥インフルエンザ、負債増加、金利急騰、貧困など数え切れない経済的難関に直面している」とし、「特に、日本、中国、韓国という強大国が現在のような成長を続けるためには、自由貿易地帯の創設、域内債券市場の構築、株式市場の連携などに集中しなければならず、北核問題の解決も協力しなければならない」と主張したと言います。
 そして、しかし小泉首相が靖国神社参拝を強行したことにより、アジア域内の外交関係が悪化、各国は現在、問題解決のための話し合いさえ難しい状態と説明した。

 「小泉の曲がった論理(twisted logic)」が自国内では通じるかもしれないが、アジアのほかの国家では受け入れられない」「小泉首相が最近『中国と韓国が結局は理解するだろう』と話したが、絶対にそのようなことはないだろう」
 と言ったそうです。

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コメント

面白い記事を見つけましたね。Bloogbergの元記事はこれでしょう。↓
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=10000039&sid=azBemb2cKQdk&refer=columnist_pesek

 とても英文のHPまでは、チェックできませんよ。
 新しい職場はどうですか。使えそうなネタがあれば、どんどん情報を下さいね(笑い)。

YASUKUNI KOIZUMIで検索をかけるぐらいことはできるでしょ? (^^;)

 それはそうですが、英語を読むのはつらいですよねえ。ちょっとは努力はしなきゃとは思いますが…ねえ。

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