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2005/08/31

教育の問題

 今日の、朝日新聞の論壇のページに、今度の政治戦の視点として、教育の問題がとりあげられていた。教育の規制緩和をおしすすめる八代尚宏氏と、義務教育における国の責任を明確に主張する藤田英典氏。藤田先生は、かつては教育にたいして熱心だったが、義務教育にたいする国家の介入の問題を指摘しないと革新政党をチクリ。この指摘の当否は別として、たしかに、政治戦では、もう1つ教育の問題は、話題にならない。どうしてだろうか。
 考えてみれば、教育基本法の「改正」も、すでに自公のあいだでは、最終コーナーにさしかかっているようだし、義務教育の国庫補助問題も大きい。一度は、司法の手によって葬り去られている学力テストがいつのまにか復活が既成事実のように語られている。学力の問題は関心事だ。少年犯罪や、ニート、引きこもりの問題など、真正面から向き合わなければならない問題もある。
 ここにも、郵政が唯一の選択肢と主張することの問題があらわれてはいないのだろうか。そんなことを言う政党が、はたして教育の問題にどんな態度をとっているだろうか。国民的な合意がほぼできあがっていて、お役所でさえ前向きな30人学級に、どんな態度をとっているというのだろうか? それでも、郵政以外は白紙委任を迫るというだろうか?

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