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2005/08/06

被爆体験を聞く会

 60年目の8・6。二男といっしょに「被爆体験を聞く会」に行ってきました。地元に住む、被爆者の方に、その大変を語っていただくとりくむですが、私ははじめて参加しました。広島で14歳で被爆された方と、長崎で8歳で被爆された方のお話でした。一瞬にして、姿を変えた広島の惨劇。戦後の苦しみ。長崎で、父親の屍を焼いた話。あらためて、耐え難い苦しみをあたえる核兵器という兵器の意味を考えさせられました。
 二男は、話を聞くのははじめてだったと思います。あえて、どんな感想をもったかは聞いてはいませんが、わりあい真剣に話は聞いていたようです。どんなことを感じてくれたでしょうか。
 さて、秋葉市長の広島平和宣言は、今年も、重要なものでしたね。

 …その主旋律は、「こんな思いを、他(ほか)の誰(だれ)にもさせてはならない」という被爆者の声であり、宗教や法律が揃(そろ)って説く「汝(なんじ)殺すなかれ」です。未来世代への責務として、私たちはこの真理を、なかんずく「子どもを殺すなかれ」を、国家や宗教を超える人類最優先の公理として確立する必要があります。9年前の国際司法裁判所の勧告的意見はそのための大切な一歩です。また主権国家の意思として、この真理を永久に採用した日本国憲法は、21世紀の世界を導く道標(みちしるべ)です。
 …核保有国並びに核保有願望国が、世界の大多数の市民や国の声を無視し、人類を滅亡に導く危機に陥れているという事実です。
 これらの国々は「力は正義」を前提に、核兵器の保有を入会証とする「核クラブ」を結成し、マスコミを通して「核兵器が貴方(あなた)を守る」という偽りの呪(まじな)いを繰り返してきました。その結果、反論する手段を持たない多くの世界市民は「自分には何もできない」と信じさせられています。また、国連では、自らの我儘(わがまま)を通せる拒否権に恃(たの)んで、世界の大多数の声を封じ込めています。…
 まず私たちは、国連に多数意見を届けるため、10月に開かれる国連総会の第一委員会が、核兵器のない世界の実現と維持とを検討する特別委員会を設置するよう提案します。それは、ジュネーブでの軍縮会議、ニューヨークにおける核不拡散条約再検討会議のどちらも不毛に終わった理由が、どの国も拒否権を行使できる「全員一致方式」だったからです。
 さらに国連総会がこの特別委員会の勧告に従い、2020年までに核兵器の廃絶を実現するための具体的ステップを2010年までに策定するよう、期待します。
 …「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」(以上、抜粋)

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