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2005/08/02

Little Birds-イラク 戦火の家族たち

 綿井健陽さんのドキュメント映画「Little Birds-イラク 戦火の家族たち」をみてきました。あわせて、綿井さんの報告と、高遠菜穂子さん、広河隆一さんとのトークもありました。
 この映画は、ことしのJCJ賞の受賞作。3人の子どもを失ったサクバンさんなどバグダッド現地の住民の視線からのイラク戦争の報道は、迫力もあり、辛くもあり、この戦争が現地の人にとってなんだったのか、私たちにとってなんだったのかを強く問いかけるものになっています。
 ちょうど、今日、綿井さんがイラクから帰国したばかりということで(HPのブログにいろいろ載っています)、その報告にも関心があったのですが、治安が悪化するイラク(取材にいけたのはサマワだけで、サマワもかなり危険だが、バグダッドなどはほぼ困難だそうだ)の生の様子もよくわかりました。なにしろ、日本のマスコミもほとんどが2次情報、それでいて、あれこれイラク再建の段階が報道されているので、生の話はほんとうに参考になりました。
 3人のトークも、ジャーナリズムのあり方を問いかけ、そして、イラクの現状と日本のかかわりについて考えさせられました。背筋がピンとなります。

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» Little Birds リトルバーズ -イラク戦火の家族たち- [ネタバレ映画館]
 イラク自衛隊派遣の目的・・・それは飯を食って、記念撮影することだった! (綿井監督トークショー付きにて鑑賞)  「ニュース・ステーション」や「NEWS23」などのイラク報道でお馴染みのフリージャーナリスト綿井健陽氏が自ら撮った123時間に及ぶ映像を再編集し、TV未公開部分をも含めて102分の映画を作った。戦争ドキュメンタリー映画は何本も観てきましたが、これほどまで市民に密着し、心を通わせたものは少ないでしょう�... [続きを読む]

受信: 2005/09/10 19:59

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