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2005/07/05

内蒙古に旧日本軍の毒ガス実験場 世界最大級

 新華社通信の配信記事が、中国大使館のホームページに掲載されていました。それによると「黒竜江省ハルビン市社会科学院の専門家が、長年の調査研究のすえ、内蒙古自治区ホロンバイル市で、現在知られているものとしては世界最大という、第二次大戦中の日本軍の毒ガス実験場が発見されていることを確認した」そうです。

 バインハンと名付けられたこの毒ガス実験場は、ホロンバイル市エベンキ族自治旗バイントハイ鎮内の草原にある。実地測量の結果、実験場は東西の幅約9キロ、南北の長さ約13キロで、総面積は110平方キロ余りある。いまでもこの草原では、大小さまざまな、形の異なる多くの土坑がみられる。
 ハルビン市社会科学院特別招請研究員、ホロンバイル市侵華日軍細菌毒ガス戦研究者の徐占江氏によると、これらの土坑は軍事掩体(遮蔽物)で、当時日本軍はさまざまの掩体内に隠した人間や動物に向けて各種の独ガス弾を発射し、殺傷力のテストをしていた。……

 毒ガスは、当時の国際法でも禁止されていた兵器です。にもかかわらず、これにたいする処罰は、戦後ほとんどなされていません。この毒ガスの処理と被害への補償は、現在も日本がとりくまなければならない重要な課題でもあります。その処理については日本側の責任でおくなうことをすでに政府は中国に約束してます。この点でも真摯なとりくみが求められています。

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