ドラフトと「改革」の正体
ドラフト制度が「改革」される。たとえば朝日新聞は、次のように報じる
プロ野球のドラフト、高校生を分離 自由枠は1減
プロ野球の球団代表らによる実行委員会(小池唯夫議長=パ・リーグ会長)が19日午前、東京都内であり、ドラフト(新人選手選択)制度改革について、高校生選手を指名する会議を大学・社会人選手と分け、今年は10月初めに先行開催することで合意した。高校生の1巡目は入札・抽選方式で実施する。大学生・社会人を対象にした自由獲得選手は現行の2枠から1枠に減らす。…
だれが、どう考えても、戦力均衡をめざそうという本来の改革にはほどとおい内容になっている。読売の賛成のえられないものは、実現しないと言うのだ。そして、力のあるべきものが勝つべきだという論理だけが押し通されていく。
しかし、これは、どこかの世界と似てはいないか。結局、この社会全体のおしすすめられていた「改革」というものの正体と似たり寄ったりではないのか。
プロ野球は、見放すことができる。きっとこのままでは、実際に見放されていくだろう。そのことをナベツネは最後まで理解しないかもしれないが。この社会では、社会を見放すわけには行かない。この社会を動かす政治を変えなければならないのだ。
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