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2005/07/30

9条の会 有明講演会

NEC_0024 つれ合いといっしょに9条の会、有明講演会にいってきました。三木睦子、鶴見俊輔、小田実、奥平康弘、大江健三郎、井上ひさし。きっと、これだけの人の話を聞けるのは、最後だろうなと。参加者9500人。席は、上のほうだったので、声が反響して、ちょっと聞きづらかったですが、話は、みんな良かったです。司会は、小森陽一さんと渡辺治さん。いずれもアジテータですけど、1万近い聴衆の前で、うれしそうでしたね(笑い)。
 講演は、前の3人は、お話を聞くのは初めてです。鶴見さんは、これまでなかなか好きになれないというとこはあったのですが、今日の話は、すごくよかったです。小田さんの話は、オーソドックスな孫文の神戸での演説の話。くわしくは明日の「しんぶん赤旗」などで報道されるでしょうが、孫文は、1924年神戸で、「他面アジアの王道文化の本質をも持って居るのであります。今後日本が世界文化の前途に対し、西洋覇道の鷹犬となるか、或は東洋王道の干城となるか、それは日本国民の詳密な考慮と慎重な採択にかかるものであります」という講演をしているのです。
 奥平先生は、いつも、ほんとうにいつも、肝心なところで、時間切れになります。奥平ファンを絶対に納得させてくれない人です。大江さんの話、沖縄の話から、受忍論の話への展開。やはり、いちばん、引きつけられるのは、井上ひさしさん。みなさん、ペンの力で勝負をしている人。一つひとつが、言論の力を考えさせられる講演でした。大いに、栄養をとりこんだ、三時間でしたね。

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コメント

こんばんは。私も行きたかったんです、その講演会。でも、YOUさんの報告で、よく伝わってきました。
奥平さんの講演って、いつもそうなんですか? 実は作戦だったりして^^ 私は、井上さんの話は聞きたいですね~。言論で勝負すること。まさに、九条の精神ですね。

P.S. パッチギも見たかったんです。よかったんですね。暴力のシーンが多いっていうのは、ちょっといやかな? でも、機会があれば、見たいと思います。

投稿: | 2005/07/31 02:33

 パッチギはほんとうにいい映画ですよ。2月だったか、東大駒場にいったとき、東大生が実行委員会を組んで、この映画の上演にとり組んだり、学習したりしていましたね。やるじゃん東大生って感じ。
 洋さんは、神戸出身と言うことだから、ストーリーの背景になるようなことは受け入れやすいかもしれません。まあ時代が違うかなあ。私は、この映画の舞台の少しあとの世代ですが、わりあいとすっと入れました。京都9条や鴨川の風景も懐かしかったですが。
 

投稿: YOU | 2005/07/31 22:26

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