『事件の取材と報道』が販売されているそうです
朝日新聞社が、報道と書かれる立場の人権の調和を目指して、15年ほど前から事件報道の改革に全社を挙げて取り組んできた、その成果としてまとめた事件報道の指針の最新版が市販されているそうです。この報道と人権の問題は2つの側面が必ず存在します。プライバーにかかわるような報道される側の人権とメディアスクラムの問題。同時に、権力を監視するというメディア本来の役割からくる、報道の自由という問題です。前者は前者で問題ですが、後者のふらつきは、メディアの存在にとって決定的でもあります。私たちの代弁者でなくなるからです。朝日が自己点検をどう行い、そう考えているのか。早めにとりよせて、読んでみたいと思います。
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