靖国オタク???
何ともうしましょうか。たくさんの本が机のうえにたまっています。多くは靖国です。高橋哲哉『靖国問題』、板垣正『靖国公式参拝の総括』、大江志乃夫『靖国神社』、田中伸尚『靖国の戦後史』『遺族と戦後』『国立追悼施設を考える』、子安宣邦『国家と祭祀』、大原康男『「靖国神社への呪縛」を解く』、『遊就館図録』『靖国神社公式ガイドブック』『靖国神社と遊就館』、坪内祐三『靖国』などなど。ここまできたらおたく。これは今月の仕事ではないので、合間に読まなければなりません。
当面、仕事で読まなきゃならない本が4冊ほど。『はじめて学ぶ日本国憲法』、『異質の光』『読んでみませんか 教育基本法』『戦後保守政治の転換』です。それ以外に、ドイツ関係の本を2冊。
それぞれ感想は後日。気合を入れて集中です。
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本書は、青土社『現代思想』2003年7月号〓2004年4月号に連載されたものをまとめ、2004年7月に刊行されたも。著者は、大阪大学名誉教授で、元日本思想史学... [続きを読む]
YOUさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
プレッシャーなんてとんでもないですよ~ 私も、去年から積ん読になっていたのをようやく読み終えたところですから。靖国関係の本もいろいろ買い込んでみたのですが、なかなか食指が伸びないというのが正直なところ。こんな鬱陶しい問題は速く決着をつけて、もっと生産的な勉強に取り組みたいもんです。
投稿: GAKU | 2005/06/12 23:10
初めましてなどと書きましたが、はじめてではないですなぁ。
いつの間に、このようなブログを始められたのやら…。ブログなんぞ始めると、疲れるだけですよ。(^^;)
投稿: GAKU | 2005/06/12 23:18
え、知らなかったんですか。GAKUさんのブログはよく見ていますが、近づかないようにしていたんですが(笑い)。以前、このブログでGAKUさんの先輩のMさんの本について書いたら、次の日に本人から電話がかかってきましたから、見ている人は見ているんですよね。まあ、あまり近づかないでください(笑い)。
もともと、地域の同世代の飲み友だちへの発信という感じではじめたものです。いまでもそうですが。GAKUさんほど本格的じゃないし、日記と読書の感想の備忘録って感じですかね。
投稿: YOU | 2005/06/12 23:44