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2005/05/13

総合的学習の時間

 ゆとり教育が批判され、総合的学習の時間についても、いろいろな議論がされています。たとえば私の二男が通う中学では。かつては、つまらない調べ学習がおこなわれていました。それはそれで準備不足だなあと感じさせるものでしたが、いまはどうなっているかです。今年が、いま総合的学習の時間で子どもが取り組んでいるのは、基礎数学、基礎英語、基礎国語なるものです。数学は、いわゆるます計算! 国語は漢字の練習といったぐあいです。これはこれでほんとうに力になるのだろうかは、きわめて心配です。中学にとっては、我が町では、すでに学校選択制が導入されていますから、少しでも有名高校に進学することが至上課題なんでしょうが。先の学力調査でいわれた日本の子どもの学力低下も、中心は思考能力の低下だったはずです――詳細はまた別の機会に。これで子どもたちのほんとうの学力がつくのか。それよりも、どんどん薄れていく知的好奇心というか、学ぶ意欲がついていくのか。何か機械的に鍛錬的な勉強に逆揺れしているようで、不安を感じざるをえないのです。しかも、実態は、ますます塾依存だけが肥大化しているんですけどね。

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