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2005/05/07

憲法記念日の新聞

 仕事にもどって2日め。今月の仕事のテーマは憲法ということで、論壇誌やこの間出された出版物、そして憲法記念日の新聞の整理をします。3日の新聞には世論調査がのっていたり、各紙とも憲法をテーマに社説が掲げられています。それを読んでいると、とても暗い気持ちになります。憲法調査会の報告の際の「朝日」の社説を、「毎日」は今回、朝日は改憲に一歩踏み出したと批判しました。今回の朝日の社説も、改憲の前にすべきことという言い方で、明確に改憲反対の主張はなく、憲法の基本原理である平和主義や、立憲主義への考察はありません。その「毎日」も、憲法の背景として国連憲章をあげますが、なぜ、日本の憲法が国連憲章を一歩進めて、武力の不保持と交戦権の規定をおこなったのかを考察しないのでしょうか。
 昨年、自民党と民主党が憲法改悪案を出したとき、平和主義と立憲主義から遠のく議論という感想をもちましたが、現在では、大手新聞の社説でさえ、そもそもの立脚点が失われつつある気がしてならないのです。

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