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2005/05/10

イラクで日本人拘束

 日本人がイラクで武装勢力に拘束されました。キプロスに本社がある警備会社の社員だそうです。警備会社と言っても、いわゆる戦争請負会社。古い言葉で言えば傭兵というべき組織です。
 以前、このブログで、本山先生の『民営化される戦争』の感想を書きました。現代の戦争は、技術が高度化しているだけに、一定のサイクルで兵員を異動させる正規軍より、より専門性をもった民間会社が不可欠だという指摘です。今回の事件で、あらためて現在の戦争が、想像を超えるぐらい新しい要素をもつようになっていることを痛感させられます。同時に、日本がこういう形で関わりを持つことも事実として示されました。
 こうした組織が事実としてどうイラクでの戦争に関与しているのか。ただ拘束されたということにとどまらないだけに、ことは単純ではありません。ただ、憲法9条をもつ国として、あらためて発言すべきことはあるとは思うのです。

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キプロスキプロス共和国(キプロスきょうわこく)、通称キプロスは、トルコの南の東地中海上に位置するキプロス島1島からなる島国である。自然地理的な分類では多くの場合西アジアに含められるが、文明・文化的な観点からヨーロッパに分類されることもある。首都はニコ... [続きを読む]

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