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2005/05/12

日米が周辺事態の共同作戦計画策定へ

 今朝の朝日新聞の1面には、「日米、有事計画策定に着手へ 来月にも共同文書で確認」という記事が掲載されています。「在日米軍の変革・再編を協議している日米両政府は、日本有事の際の『共同作戦計画』や、周辺事態での『相互協力計画』の本格的な策定作業に入る方針を固めた。6月にも共同文書で確認する」というのです。しかも「両計画には、中台紛争も念頭に、米軍に提供する空港や港湾など民間が利用する施設も含まれる見通しだ」とも。
 これを集団的自衛権の行使と言わずして、何を集団的自衛権というのでしょう? いつも不思議に思います。しかも、中台紛争――つまり台湾海峡を想定しているのでしょう――は、日本の領土でもなんでもないところです。ここでの戦争についての共同作戦というわけです。ここにも、いま日本とアメリカの軍事同盟がどのような性格をおびているのかが見えてきます。結果のわからない、米軍基地の縮小などはいわばお題目にすぎないこともよくわかります。日本とアメリカの動向が、アジアに何をもたらすのか。注視しなければなりません。

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