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2005/05/09

となり町戦争

4087747409 話題の『となり町戦争』を読みました。出版社のコピーは「ある日届いた『となり町』との戦争の知らせ。だが変わらぬ日常に、僕は戦時下の実感が持てないまま。それでも“見えない”戦争は着実に進んでいた。『清澄な悪夢』『傑作』と選考会騒然の衝撃作!」です。みえない、実感できない戦争、ある意味でイラクなどで日本がかかわる戦争を連想できるし、有事法制下の時代も想定できるし、戦争という名の公共事業ということも連想させます。ぼくらより、若い世代の作者が、真っ正直にいまの時代に向き合う姿勢には共感がもてます。そして、それを通じた主人公の痛みにも。アマゾンのレビューなどで評価が分かれています。そのことにも関心をもちました。戦争にどう向き合うのか、僕らよりうえの世代、下の世代の実感の違いのなかで、この課題にどう向き合うのかという問題も考えたりしました。

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