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2005/05/23

イブラヒムおじさんとコーランの花たち

ibrahim 無茶苦茶感動するという作品ではありません。しかし、見た後、ジワーッとくる作品です。なにかしら、私を包み込んでくれる作品です。パリの裏町のブルー通り、娼婦たちが立ち並ぶ町のなかで両親の愛情を知らずに孤独に育った13歳のユダヤ人モモは、多感な時期を迎えます。その成長を見守り、支えるイスラム教徒のトルコ人商人のイブラヒムおじさんの無私で、何でも受け入れる愛情。国境も人種も宗教も超えた愛情と和解……。物語の背景には、ほんとうにたくさんのことが織り込まれます。スローな時のながれとともに、いろいろなことを考えさせてくれます。社会のいろいろな問題と向き合うとき、少しゆっくり立ち止まってみるものいいことです。個々の人への無私なる愛情――少し、私の生活も反省したいとも思いました。

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