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2005/04/24

つくる会の教科書(その1)

 今日は、つくる会の教科書に反対する東京の集会にいってきました。予想を上回る、会場いっぱいの500人の参加で、熱気のある集会でした。
 最近の、日中、日韓の問題の原因の1つがこのつくる会教科書でもあります。なぜ、この教科書が問題なのか。あらためてみつめていくことが必要だと思います。
 1つは、国際公約にも反する、世界やアジアの諸国がとうてい受け入れることができない教科書だということです。国際公約もいろいろあると思いますが、たとえば、この教科書に端を発し、結局、すべての教科書から消えてしまった従軍慰安婦の問題です。1993年の河野内閣官房長官談話に次のような一節があります。

 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する

 わざわざ「歴史教育」とおいうこともあげ、歴史の反省をおこなっているのです。みずから公約したことを簡単になげうつどころか、従軍慰安婦の記述がなくなったことをよろこび、つくる会の教科書を「バランスのとれたもの」という文部科学大臣。その責任はやはり問われなくてはなりません。

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