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2005/04/26

いま憲法「改正」を前に何ができるか

 憲法調査会の報告が出され、いよいよ憲法「改正」をめぐる動きも新しい段階にはいります。一橋大学の渡辺治教授は、講演会でいつも、憲法そのものは、1枚の紙切れにすぎない。憲法を生かすたたかいこそが、憲法に命を与えると訴えます。ならば、いま、憲法を変え、戦争をする国につくりかえようとする動きに、私たちは何ができるか、そんなこともいつも真剣に考えたいと思います。もちろん、仕事が仕事ですから、仕事の場で、改憲の動きを批判し、憲法を生かす動きを励ます、そんな仕事をしたいと思います。同時に、自分の生活の場で、もっと、みんなといっしょに考えていきたいと思います。何ができるかなあ。でも、まず立ち上がらないとなにもはじまらないのですから。

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コメント

「憲法そのものは一枚の紙」、この場合の憲法は憲法典のことです。これに対して「憲法を生かすたたかいが憲法に命を与える」、この憲法は憲法典の意味ではないです。
それは、マグナカルタ、ルネッサンス、アメリカ独立宣言、フランス革命、これらの背景にある個人主義の思想体系であると思います。我々はこれらの思想体系の中で生きているし、これからも生き続けなければ,全体主義に席巻される危険があるのです。渡辺教授を支持します。

投稿: 土屋 健一 | 2005/04/28 05:34

 土屋さん、コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、憲法典をささえる、思想が私たちに問われています。立憲主義、平和主義という、根幹にかかわる思想が問われていますよね。肝に銘じたいと思います。

投稿: YOU | 2005/04/29 00:12

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