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2005/02/10

民営化される戦争

 以前買っていた『民営化される戦争』(本山美彦著)を、今、読んでいます。巨大化した軍事請負会社は、いまでは世界各地で米国の戦争を支える存在になっています。そして、彼らはブッシュ、チェイニー、ラムズフェルドなどと一心同体の関係でもあります。その実態の暴露にはあらためて驚かされます。
 かつてアイゼンハワー大統領が、軍産複合体の支配の危険を警告しました。その今日的姿をここにみることができます。最近では9条の会の加藤周一さんが日本での同じ危険を指摘ました。そのときはピンとこなかったのですが、この本を読んでいた、日本の軍事化もアメリカの軍事請負会社と切り離せないこと、多国籍企業化するこの軍事請負会社と日本の大企業との関係も進行していく、そうしたことを背景にした日本での軍産複合体の支配の強まりと考えれば腑に落ちます。ぞっとさせられる一冊です。

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