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2005/02/22

2プラス2

 いわゆる「2プラス2」、日米の外務、防衛担当閣僚による日米安全保障委員会が20日までおこなわれ、「共同発表」の文書が発表されました。片や米軍のトランスフォーメイションと基地の再編、片や新防衛大綱の策定など、日米の軍事=安全保障政策はいま、大きく変わろうとしています。そのとき日米で一体何が合意されたのでしょうか。
 発表文書を読んで見ると、「日米同盟関係が…地域及び世界の平和と安定を高める上で死活的に重要な役割を果たし続けることを」という下りです。いつのまに、日本は「世界の平和と安全」のために、軍事同盟にもとづいて行動する国になったのでしょうか。しかも対「テロ」戦争のため、「軍事力の近代化を」すすめることも誓約し、台湾問題をあげることで、文面からは、日米の共通の敵として中国を想定しているとも読める文章です。
 改憲論議が華やかな昨今ですが、同時に、安保=日米軍事同盟の性格がいま大きく変わろうとしていることは、よく見ておかなければならないではないでしょうか。

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