2024/10/12

衆議院選挙 公示前に与野党党首が論戦 日本記者クラブ討論会 日本被団協にノーベル平和賞 授賞理由全文

 早朝仕事スタート。天気がいいので、気持ちはいいですね。ただ、眠いです。しかし、終わって二度寝は難しいです。

20241012_102501

 眠気とたたかいながら、がんばって、インタビュー③の原稿化をすすめます。明日には、原稿化を完了させて仕上げにかかりたいところ。明日もがんばらないとなあ。

 

 いよいよ選挙が始まる。

20241012_163413

 今日は記者クラブの党首討論。

衆議院選挙 公示前に与野党党首が論戦 日本記者クラブ討論会(NHK)
 衆議院選挙の公示を3日後に控える中、与野党の党首が日本記者クラブの討論会に出席し、政権構想や政治姿勢、それに政治改革などをめぐって論戦を交わしました。

 討論会は今週9日の衆議院の解散後、初めての各党党首による論戦の場となりました。

自民 石破首相「『日本創生』をやりたい」
 この中で、自民党総裁の石破総理大臣は「『日本創生』をやりたいということで総選挙を戦いたい。今、日本は安全保障環境も最も厳しい状況にあり、人口もものすごく減っていく。国民は30年ぶりの物価上昇に苦しんでいる。デフレの脱却もあと1歩、推し進めなければいけない。地方の疲弊と都市の過密の問題もある。日本は世界有数の災害大国だがこれに対する体制が十分だとは思っていない。多くの課題があり、日本のあり方を根本から変えなければならない時代に入っている。日本のあり方を根底から変えていくという意味で『日本創生』だと思っている」と述べました。……

 石破さんの議論の問題は、少しずつだけど、明らかにはなる。だけど、うちの押し出しにはなかなかつながらないなあ、この形式では。うちの議論も含め、いろいろな感想はあるけどそれは、どこか別の機会に。しっかり深めるためにも政党のクロス討論ですればいいのに。結局、明日明後日と、ネットとNHK、民報で一通りの討論があり、それで終わりだなあ。ほんとに、選挙報道はこれでいいのか?

 

 被団協の記者会見のほうが見ごたえがある。うちでもお世話になってきた田中煕巳代表委員は「原爆による惨状を目の当たりにして戦争をやるべきではない、原爆は使ってはならないと感じたことがモチベーションとなり、活動を続けてきた。結果は残せていると思うが、日本政府はまだ核兵器禁止条約に参加していないなど、期待どおりには発展しておらず、その意味で今回の受賞はすばらしい国際的な呼びかけになる」と。92歳かあ。

 ノーベル委員会の授賞理由は大事。

日本被団協にノーベル平和賞 授賞理由全文

 ノルウェー・ノーベル委員会は、2024年のノーベル平和賞を日本の組織「日本被団協」に授与することを決定した。「ヒバクシャ」として知られる広島と長崎の原子力爆弾の生存者たちによる草の根運動は、核兵器のない世界の実現に尽力し、核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示してきたことに対して平和賞を受ける。

 1945年8月の原爆投下を受け、核兵器の使用がもたらす壊滅的な人道的結果への認識を高めるための世界的な運動が起こり、メンバーたちはたゆまぬ努力を続けてきた。次第に、核兵器の使用は道徳的に容認できないという強力な国際規範が形成されていった。この規範は「核のタブー」として知られるようになった。広島と長崎の生存者であるヒバクシャの証言は、この大きな文脈において唯一無二のものである。

 彼ら歴史の証人たちは、それぞれの体験を語り、自らの経験をもとにした教育運動を展開し、核兵器の拡散と使用への差し迫った警告を発することで、世界中に幅広い反核機運を生み出し、それを強固なものにすることに貢献してきた。ヒバクシャは、筆舌に尽くしがたいものを描写し、考えられないようなことを考え、核兵器が引き起こす、理解が及ばない痛みや苦しみを我々が理解する一助になっている。

 そうしたなかでノルウェー・ノーベル委員会は、一つの心強い事実を確認したい。それは、80年近くの間、戦争で核兵器は使用されてこなかったということである。日本被団協やその他の被爆者の代表者らによる並外れた努力は、核のタブーの確立に大きく貢献した。だからこそ、この核兵器使用のタブーがいま、圧力の下にあることを憂慮する。

 核保有国は核兵器の近代化と改良を進め、新たな国々が核兵器の保有を準備しているように見える。現在起きている紛争では、核兵器使用が脅しに使われている。人類史上、今こそ核兵器とは何かに思いをいたすことに価値がある。それは、世界がこれまでに見た中で最も破壊的な兵器だということである。

 来年は、米国製の原爆2発が、広島と長崎に住む推定12万人を殺害してから80年を迎える。その後の歳月に、これに匹敵する数の人々がやけどや放射線障害により命を落とした。今日の核兵器は、はるかに強力な破壊力を持つ。何百万人もの人々を殺し、気候に壊滅的な影響を及ぼし得る。核戦争は、我々の文明を破壊するかもしれない。

 広島と長崎の地獄の炎を生き延びた人々の運命は、長く覆い隠され、顧みられずにきた。1956年、地元の被爆者団体は太平洋での核実験の被害者とともに日本原水爆被害者団体協議会を結成した。この名称は、日本語で被団協と略され、日本で最も大きく、最も影響力のある被爆者団体となった。

 アルフレッド・ノーベルのビジョンの核心は、献身的な個人が変化をもたらすことができるという信念である。ノーベル平和賞を日本被団協に贈るにあたってノルウェー・ノーベル委員会は、生存者たちが、肉体的苦痛や辛い記憶にもかかわらず、大きな犠牲を払った経験を生かして平和への希望と関与を育むことを選んだことをたたえたい。

 日本被団協は、世界に核軍縮の必要性を訴え続けるため、何千もの証言を提供し、決議や世論への訴えを行い、代表団を毎年、国連や様々な平和会議に派遣してきた。

 いつの日か、私たちのなかで歴史の証人としての被爆者はいなくなるだろう。しかし、記憶を残すという強い文化と継続的な取り組みで、日本の新しい世代が被爆者の経験とメッセージを継承している。彼らは世界中の人々を刺激し、教育している。それによって彼らは、人類の平和な未来の前提条件である核のタブーを維持することに貢献している。

 2024年のノーベル平和賞を日本被団協に授与するという決定は、アルフレッド・ノーベルの遺言にしっかりと根ざしている。今年の賞は、委員会が過去に核軍縮と軍備管理の推進者に授与した栄えある平和賞のリストに加わる。

 2024年のノーベル平和賞は、人類のために最大の貢献をした人をたたえるというアルフレッド・ノーベルの願いを満たすものである。

 2024年10月11日、オスロにて

2024/10/11

ノーベル平和賞に日本被団協 被爆者の立場から核兵器廃絶訴え

 今日も、インタビュー③、原稿づくりをすすめる。いろいろ調べたり、読みこなしたり、古い文献に、ああ、あのときは……みたいな作業も。お昼には会議もあり。

 石破さんの本を読み進める。ちょっとなあ、この議論では、なんというか……。石破さんは持論を封印して、安全運転という意見もあり、そうかなって思っていたけど、それも、ちょっと違いそう。あまりにも実情から乖離をしていて、官僚はついてこない。ブレーンがいそうにない人だから、そうなると、相談相手は森山や、菅、岸田となってしまう。たぶん、こういう孤立状況で、それでも自分で決断して、進むなんて、できすになよなあ。この迷走は結構、根深い迷走でありそうな気がする。それだけに先が読めない。

 ただ、総選挙までは、公示日までの3連休で、テレビなどで党首討論はあるけれども、たぶん、その後は政権党は乗ってこないだろうなあ。となると、どこまで、深い論戦がなされるのか。ちょっとね。今日も、インタビュー③、原稿づくりをすすめる。いろいろ調べたり、読みこなしたり、古い文献に、ああ、あのときは……みたいな作業も。お昼には会議もあり。

 

 石破さんの本を読み進める。ちょっとなあ、この議論では、なんというか……。石破さんは持論を封印して、安全運転という意見もあり、そうかなって思っていたけど、それも、ちょっと違いそう。あまりにも実情から乖離をしていて、官僚はついてこない。ブレーンがいそうにない人だから、そうなると、相談相手は森山や、菅、岸田となってしまう。たぶん、こういう孤立状況で、それでも自分で決断して、進むなんて、できすになよなあ。この迷走は結構、根深い迷走でありそうな気がする。それだけに先が読めない。

 

 ただ、総選挙までは、公示日までの3連休で、テレビなどで党首討論はあるけれども、たぶん、その後は政権党は乗ってこないだろうなあ。となると、どこまで、深い論戦がなされるのか。ちょっとね。

 さて、ノーベル賞。

ノーベル平和賞に日本被団協 被爆者の立場から核兵器廃絶訴え(NHK)
 ことしのノーベル平和賞は、被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会が受賞することになりました。核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきたことが受賞理由となっています。日本のノーベル平和賞受賞は、1974年の佐藤栄作元総理大臣以来、50年ぶりです。……

 核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきたことが受賞理由というのが大事だなあ。ICANが数年前にとっているので、単独で被団協はもうないかなって思っていたので、びっくりうれしいニュース。それだけに、核兵器廃絶への関心も高いということなのだと思う。歴史をこちらで進ませないと。

 文学賞は、ハン・ガンさん。

 数カ月前に、朝日で、「暴力に満ちた世界で、希望を想像する 問い続ける作家ハン・ガンさん」というインタビューを読んだ。「暴力性と、他者への愛。韓国の作家ハン・ガンさんは、この人間の二面性を一貫して作品に描き、国際的に高く評価されてきた。近年、相次いで小説の舞台としたのが、多くの犠牲を出した韓国現代史における二つの事件だ。なぜいま史実に目を向け、なにを描こうとしたのか。話を聞いた」というもの。光州事件と、4・3事件。とても大きな、重い作品が続く。以前に、買った本はどこにあるのか?

 我が家でもまだまだ、朝顔。

20241011_080648

 

2024/10/10

「雇い止めは不当」東京都のスクールカウンセラー10人が都を提訴

 さすがに疲れているようで、朝、起き上がるのがしんどい。睡眠は変わらないが、じっくり寝るのは年齢的には難しいのだろうけれども。朝から、バタバタしている一日。今日は、ひたすら、インタビュー③の起こし・整理作業。そこから、原稿づくりもはじめる。結構、難しい議論だから思いのほか時間がかかるかも。がんばらないと。

 気温は、朝から低い。だけど、なんとまあ、朝顔ががんばっている。

20241010_083613

 すごいなあ。

 

「雇い止めは不当」東京都のスクールカウンセラー10人が都を提訴(朝日新聞)
 東京都内の全公立小中高校に配置されているスクールカウンセラー(SC)の任用をめぐり、都が「上限4回」と定める更新規定に達したことを理由に雇い止めとしたのは不当だとして、元SCら10人が9日、職員としての地位と1年半分の給与など総額約7876万円の支払いを都に求める訴えを東京地裁に起こした。……

 スクールカウンセラーの専門性を薄めて、取り換え可能にしようと言うのか。弁護団の笹山さんが「原告団の仕事が、いかに学校で学ぶことに困難を抱える児童生徒、保護者にとって大切な支援活動であるかを知りました。この尊い仕事を長年してきた原告団の職を奪わなければならないのだとしたら、それは相当な理由があってしかるべきですが、東京都の理由は人を入れ替えたいというだけのあまりにずさんな理由です」と言っている。この専門性の否定と取り換え可能。それが何をもたらすのか。

 学校現場の仕事がどんどん、そのように薄められる。そういえば、いま学童保育は企業が参入していて、埼玉でも塾産業がやっているところも少なくない。そういえば、学童保育の現場では20年ほど前に、正規で働くシステムが多かったところが、設置形態を変えることで非正規に置き換えることがすすんだ。学校や子どもの現場が、いまどのような方向に向かっているのかということも考えさせられる。

 

 うちの選挙区は、公明党代表選挙区。いっせいに街中にこのようなポスターが……。

20241010_092415

 金があるなあ。動員力があるなあ。悔しいなあ。負けてられないなあ。しかし、このポスターは何と言うか……。

2024/10/09

沖縄1区は乱戦 れいわ含め5人が立候補へ 「オール沖縄」は票の分散を警戒 3連敗中の自公は「好機」

 掃除をぜんぜんできていないから、部屋がいろいろ汚くって、落ち込む。ちょっとものを移動させると誇りが……。もうちょっと、きちんとした生活ができないといけないのだけれども。

 今日は、提稿を2本。インタビュー③の起こし・整理作業を引き続き。会議もあった。眠気とのたたかいの一日。

 

 解散となり、いよいよ選挙だ。

沖縄1区は乱戦 れいわ含め5人が立候補へ 「オール沖縄」は票の分散を警戒 3連敗中の自公は「好機」(沖縄タイムス)

 衆院選が間近に迫り、県内選挙区は慌ただしさを増している。那覇市を含む沖縄1区では、5人が立候補に名乗りを上げた。現行の区割りとなって最多だ。名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力は4区と並び、1区でも分裂選挙の見込みで「票の分散は免れない」(同幹部)と警戒感を強める。一方、1区で3連敗中の自公側は「好機が舞い降りた」と色めき立つ。……

 共産党の小池さんが明らかにしているが、れいわの高井崇志幹事長が、沖縄1区、東京14区、神奈川2区と、埼玉13区での「候補者調整」を要請してきたそうだ。いわば「沖縄1区に立ててほしくなければ、他の候補者を降ろせ」と。そもそも、山本太郎は「野党共闘しない」と繰り返し言ってきた。ところがこういう駆け引き、取引をやってくる。実は、「総選挙近し」の情報が流れた昨年6月にも、沖縄1区、東京20区、京都1区、大阪5区で候補者を決定したと伝え、候補者調整を求めてきた。そのとき、ちょうど、ボクは国会に取材で行っていて、赤嶺さんと話をしていたときだった。そのときも、共産党の重点小選挙区を標的に、沖縄1区の交換を求めてきた。筋のとおらないというか、謀略にも近いような、取引を求めてくる。しかも、「オール沖縄」がなぜ生まれたのか、その経緯もふみにじる。ほんとうに、正々堂々、どんな日本にしてくのか、そのときに野党はどのような役割をはたすのか、正面から問いかけていくということしないないのだろうと思うけど。

 

 今年の夏は、実は思うところがあって、縄文遺跡をいくつかおとづれた。おもしろかったし深まった。ちょっと勉強して、企画にもして、と思っていたけど、なかなかね。少々、お待ちを。

72078

2024/10/08

11月号ができています

 今日は、インタビュー②を仕上げて、発信まですすめる。とってかえして、インタビュー③の起こし・整理作業にとりかかる。そん作業は、基本、眠気とのたたかい。疲労が抜けないねえ。夜はたぶん、比較的眠れているとは思うのだけど…。変な夢は見ているようだけど。

 

 さて、11月号ができています。

72098

 ボクの担当は、まず憲法特集。今回は、基本、9条・憲法の平和主義に焦点をあわせる、新しい政権に対しても、いちばん問いただしたいところでもあるし、野党共闘を考えるうえでも、ぜったいに曖昧にできない点でもあるのだから。永山さんに、これまでの政権がいかに9条をないがしろにし、ふみにじってきたのか、いま何が問われているのかを、佐々木さんには、憲法審査会を舞台におこなわれていた、おどろくべき憲法のねじまげの議論と、それをも政局に使う政権党の、深刻な状態をあきらかにしてもらった。そして、久々の登場の小沢さんが、いま9条の解釈をめぐって考えたいことを、砂川裁判の判決にもかかわって示してもらった。学術会議の任命拒否の当事者として、いろいろご苦労も小沢さん、憲法論、9条論で思いのたけを出していただいた!

 経済や世界は、アメリカ大統領選を特集しているが、うちは出遅れ。矢部さんが原稿を寄せて下さり、いっしょに苦労しながら仕上げた一本もぜひ。

 いよいよ、日本でも総選挙。

 岡田さんや、山口二郎さんから、野党共闘にかかわって、共産党の態度に物申す的な書き込みが続く。正直、がっかりとしか思えない。事実経過や、問題の内容をきわめてつまみ食い的に、とりあげて、ねじまげて、共産党を批判する。まったくフェアじゃない。なぜ、前回の選挙でも野党共闘が成立したのか? 立民がこれまで、何を、どう言ってきたのかをしっかりふまえた発言とも思えない。ぜひ、もっと正々堂々とした、そして前向きに、自民党を追いつめる、自民党の悪政にストップをかけるという立場での議論を望みたい。しっかりしよう!

 さてさて。明日は党首討論そして解散。

 

2024/10/07

衆院本会議 石破首相 初の代表質問 公認方針などで論戦

 今日もひたすら、インタビュー②。原稿づくりから仕上げまで一気にすすめたぞ! だいぶ遅れを取り戻したぞ。

 いよいよ国会論戦。

衆院本会議 石破首相 初の代表質問 公認方針などで論戦(NHK)
 国会は衆議院本会議で石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の初めての代表質問が行われました。

 自民党の政治とカネをめぐる問題で収支報告書への不記載があった議員の一部を公認しない方針について野党側から甘い対応だなどと指摘が相次いだのに対し、石破総理大臣は、引き続き地元の理解が得られているかなどを判断していくと説明しました。…

 全部聞いたわけでは決してないけれど、聞いていた範囲では、政策論戦は、官僚答弁に終始している。質問者が聞きたいことにはこたえずに、一般的な返答でかわすという、これまでの首相とかわりないなあ。

 

 夜、「虐待の証明」を見る。

320

実在の児童虐待事件をもとに、憎悪と悲哀の連鎖を壮絶な描写で描いた韓国製ドラマ。母親から虐待を受け施設で育ったペク・サンアは、心に傷を抱えたまま生きていた。レイプ事件に巻き込まれた際は犯人の父親が有力者だったため、逆に彼女が刑に服すことに。刑事ジャンソプはサンアを常に気にかけていたが、彼女は出所後も荒んだ生活を続けていた。ある日、サンアは夜の街の片隅で震えている少女ジウンと出会う。お腹を空かせたジウンの身体は痣だらけで、誰かに虐待を受けているのは明らかだった。そんなジウンの姿に過去の自分を重ね合わせたサンアは、彼女に手を差し伸べようとするが……。

 孤独な心をもった登場人物の切ない出会いは、韓国映画の十八番だな。物語は、ときには激しく、基本静かに流れる。切ないけど、きっとどこにもある事件を、描く。ハンジミンは、どんな役も絵になるなあ。

2024/10/06

「北海道内4港、日米演習で使用 10月23日から 釧路は米部隊輸送」「着眼点と調査力 本領発揮 JCJ賞贈賞式 「赤旗」日曜版に大賞」

 今日は、関東は曇り、北の国はいい天気。

 さわやかな秋晴れのもとお出かけなんかが願望だけどね。残念ながらパソコンに向かいます。

462312809_8526848630709140_4686710549985

 今日も、昨日に引き続きインタビュー②の起こし・整理作業から、原稿づくりへ。なかなか疲れがとれないから、途中、うつらうつら。でも、がんばってすすめています。

 

北海道内4港、日米演習で使用 10月23日から 釧路は米部隊輸送(北海道新聞)
 統合幕僚監部は26日、日米共同の統合実動演習「キーン・ソード」の概要を発表した。10月23日から11月1日までの日程で、統合ミサイル防衛や前線の離島で負傷した隊員を本州まで輸送する訓練などを実施。政府が今年4月に初めて「特定利用空港・港湾」に選定した釧路港と苫小牧港など、道内4港を含む全国の民間港湾20カ所、空港12カ所を使用する。
 演習は17回目で、自衛隊3万3千人、米軍1万2千人が参加。オーストラリア軍、カナダ軍も初めて正式に加わる。…

 米軍の矢臼別での演習は、今年4回目。うち三回が自衛隊との合同演習。釧路港では、輸送訓練もおこなわれる。矢臼別演習所内になる空港をつかって、ハイマースも持ち込まれ、発射と自衛隊との連携訓練もおこなわれる。米軍の統制下に自衛隊が行動する訓練になるわけで、どんどん一体化がすすんでいく。

 

着眼点と調査力 本領発揮 JCJ賞贈賞式 「赤旗」日曜版に大賞(しんぶん赤旗)
 すぐれた報道を表彰する第67回日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞の贈賞式が5日、東京都内で開かれました。

 神戸学院大学の上脇博之教授が記念講演。「国民が報道を知ることで新たなアクションを起こしたり、問題を起こした政党・政治家の評価を変えることができる。ジャーナリズムの精神をもって報道機関が仕事を果たすことは、民主主義になくてはならない」と強調しました。

 「自民党派閥パーティー資金の『政治資金報告書不記載』報道と、引き続く政治資金、裏金問題に関する一連のキャンペーン」で2024年度の大賞を受賞した「しんぶん赤旗」日曜版編集部に賞状とトロフィーが贈られました。日曜版のJCJ大賞受賞は20年に続き2回目です。…

 

 政治資金はいうまでもなく、民主主義の根幹にかかわるわけでし、裏金問題の解決なくして、民主主義の発展はない。赤旗のスクープの意義は言うまでもない。いまの日本の民主主義のとわれるのは、その事実を、広範な有権者に伝え、それを許さないということを選挙結果で示せるかどうかだと思う。石破さんは、「自民党の派閥裏金事件で問題になった議員の次期衆院選での公認をめぐり、石破茂首相(総裁)ら党執行部が厳しい対応に踏み切った。当初、首相は「裏金議員」の非公認に後ろ向きだったが、世論の強い反発を受けて決断。「寝耳に水」の決定でもあり、執行部と対象議員の対立は避けられない状況だ」(朝日新聞)との記事も出た。ここから、どのような展開になるのか? 選挙の様相も変わるし、自民党の迷走も深まりそう。しっかりと有権者の意思を示したいものだし、野党の奮闘と責任の発揮が求められるところ。

2024/10/05

「8番目の男」、教育機関への公的支出割合、日本はワースト2位…OECDが発表

 今日は自宅作業。8時過ぎには仕事をスタート。ひたすらインタビュー②の起こし整理作業を進行。

72020_0

 午後・夕方には、少し気分転換。

72021_0

 夜には、ずっと見たかった映画をネトフリで見る。なんか映画なんてずいぶん久しぶり。大好きなムン・ソリの「8番目の男」。

640_20241005222401

国民が参加する裁判が歴史上初めて開かれる日。大韓民国初の陪審員になった、年齢も職業も異なる8名の普通の人々の前に置かれた事件は、証拠・証言・自白まで揃った明白な殺害事件。被告人がいきなり嫌疑を否認したため、陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになる。誰もが困惑する中、裁判長は裁判を進めようとするが、8番陪審員ナムをはじめとする陪審員たちの突発的な行動により裁判は予期せぬ方向に進んでいく。

 よくある陪審員ものだけど、陪審員たちが変わっていく姿がやっぱりいい。事件はとても切ないものだったけれど、その事件をとおして、死刑が求刑され、重い刑期が考えられていたものが、陪審員、そして判事によって、法とは何か、司法とは何かという根源から検討されていく。ちょうど、『地平』が「被告、最高裁」を特集しているが、法と司法のあり方を社会がどう問いかけていくのか。日本ではどうなのだろうか、よく考えたい地点にいる。

 毎年のニュースだけど。

教育機関への公的支出割合、日本はワースト2位…OECDが発表(読売新聞)
 経済協力開発機構(OECD)は3日、国内総生産(GDP)に占める教育機関への公的支出の割合(2019年時点)を発表し、日本は2・8%と、データのある加盟37か国中36位だった。前年の同率最下位からは改善したが、依然として低い状況が続く。

 OECD平均は4・1%で、最も高かったのはノルウェーの6・4%、最下位はアイルランドの2・7%だった。また、大学などの高等教育を受ける学生の私費負担の割合は、日本は67%と、OECD平均の31%を大きく上回った。20年時点の高等教育を受ける学生の私立教育機関に在籍する割合も79%と、OECD平均(17%)の4倍以上だった。…

 うーん。諦めず、くり返し問いかけていくしかない。若者の関心そして立ち上がりはいま広がっているのも事実。

2024/10/04

石破首相、裏金問題を陳謝 「信頼取り戻す」所信表明演説

 今日も暑く、朝から職場への移動で汗びっしょりになる。これじゃあ、体がもたないなあ。

 トラツバが終わって、朝の時間に少しゆとりが。しかし、「カーネーション」には引き込まれています。「おむすび」はボチボチ。ハシカン嫌いじゃないし。

 

 今日からとにかく、インタビュー②の起こし・整理作業。資料をいっぱい入れたいので、いかにバサバサやるかが勝負。とにかくがんばりましょう。原稿にむかってばかりでうつうつ。今日は会議もあった。

 

71977

 

 今日は石破さんの所信表明。

 

石破首相、裏金問題を陳謝 「信頼取り戻す」所信表明演説(毎日新聞)
 石破茂首相は4日、衆参両院の本会議で就任後初めての所信表明演説に臨んだ。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、冒頭で「国民の政治不信を招いた事態について、深い反省とともに触れねばならない」と陳謝。「国民からの信頼を取り戻し、すべての人に安心と安全をもたらす社会を実現する」と表明した。一方、9月の総裁選で主張していた「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」構想や、在日米軍の活動ルールを定めた日米地位協定の改定には言及しなかった。…

 地域創生とか、防災対策とかでは、新味を出そうと苦心しているが、基本、岸田政権の継承という中身。安保・憲法の持論は封印。まったく封印したのは少し驚き。経済政策は、投資と企業による経済成長か。オールアウトをにおわせつつ。これも従来路線か。そのぐらい党内矛盾、さらには、アメリカとの矛盾があるということなんだろうけど。石破さんも慎重で、この内容で、選挙で過半数をとれば、参院選挙までは、それが安全運転できると。いくら、これまでの発言と乖離があっても、これが信任されたということでいくのか? ほんとうに自民党は深刻な矛盾。それでも、野党は追い込めるのか? 世論調査も出てきたし、ボチボチの選挙予想もではじまるが、どうなのかなあ。有権者はまだじっと見ているという感じで、これからどう動くのか・

2024/10/03

石破茂新首相が会長だった石破派(水月会、9月解散)が、政治資金パーティー収入を6年間で計140万円分、収支報告書に過少記載した疑いが判明

 さてさて、対談①の原稿づくりを完了させて、仕上げにとりかかって、一気に発信。まだ、インタビュー②③があるから、立ち止まって、悩んでいる余裕はない。どんどんいきましょうね。原稿についてのいろいろなやりとり、石破さんの資料を少し集めたり、読んだり、研究者の方と、少し意見のやりとりをしたり、メールを送ったり。とにかく、騒がせてくれる新政権である。

 政策的な問題もそうだけど、そもそもこの間問われてた「政治とカネ」の問題でも、やっぱりなあという問題を、赤旗日曜版がスクープ!


Gy3re3nbgaanidq
しんぶん赤旗日曜版@nitiyoutwitt【スクープ】石破茂新首相が会長だった石破派(水月会、9月解散)が、政治資金パーティー収入を6年間で計140万円分、収支報告書に過少記載した疑いが判明。上脇博之・神戸学院大教授は議員の「中抜き」か派閥側が還流分を“裏金”化した疑いを指摘。「刑事告発する」としています=赤旗日曜版10月6日号
 朝日新聞も、これは後追い? テレビは、ほかの新聞は。徹底して報じてほしい。

旧石破派がパーティー収入80万円不記載の疑い 19~21年開催分(朝日新聞)
 石破茂首相が代表を務めていた自民党派閥「水月会」(旧石破派)が2019~21年に開いた政治資金パーティーの収入のうち、政治資金収支報告書への記載が義務付けられている計80万円分を記載していなかった疑いがあることがわかった。同様の不記載は昨秋以降に他派閥で相次ぎ発覚したが、石破派では確認されていなかった。……

 裏金議員の公認をめぐって、とっても後ろ向きだったけど、同じ穴のむじなってこと。ほんとうに問われる。

 

20241003_165400

2024/10/02

石破さんのインタビュー本『保守政治家 石破茂』を読み始める

 なんだなんだ。今日はもう朝から暑い。うーん、体の調子が悪いのは、これは気候のせいだな。完全に体がついていっていない感じ。

71877_0 71876_0 71878_0_20241002223301

 今日も一日、対談①。だいぶ形は見えてきた。なんとか明日中には形にしきって、仕上げ作業に入りたいなあ。まだ、スリムに削り込まないといけないしね。途中、実務作業などもあり。

 いろいろ問い合わせだとかもあり。

 夜まで暑かった。

20241002_201545

 

 石破さんのインタビュー本『保守政治家 石破茂』を読み始める。なんとなく、話のすり替えが上手い人である。どんどん自分の土俵にもっていく。いま地位協定の改定に注目があつまるが、彼は、日米同盟強化と矛盾しないと言う。その日米同盟強化とは何か?あたかも、日米間の安全保障上の協力というかのように話す。しかし、いまのそれは、対中国のために、日本の最前線の基地として、日本の自衛隊に軍事的な分担をになわすというもの。そのことと、地位協定改定ははたして矛盾しないのか? 本のなかで、岸田さんの大軍拡の説明不足を指摘しているが、ここでは彼は、その軍事同盟強化のなかみは説明しない。改憲や、集団的自衛権についても同じことが言える。日米間の対等を言うが、いまの日米同盟強化は、アメリカの指揮、そして統制下に一体化すること以外なにものでもない。それでいて、憲法にしても、国際法にしても、そのために、独特な解釈をしていく。世界では通用しないような議論を、あたかもそれが論理的とでもいうように強弁する。ちゃんと、一つ一つ紐解いて批判していかないといけないなあ。いろいろ、読まないと……。どんどん、これまでの自民党の議論に引き寄せられている感もあるので、実際にどんな論戦になっていくか。そのことも含め、しっかり注目していかないといけないなあ。

2024/10/01

日本のジャーナリスト「浮島丸などの歴史を覆い隠すと韓日間に信頼生まれない」

 朝から落ち込みモードの絶不調。元気出さないとね。

20241001_084722 20241001_085217

 今日は、朝から、インタビュー③の収録。結構、濃い時間。自分の認識もかなり深まった。嬉しい時間。

 職場に戻って、対談①の原稿づくり、会議をすすめる。

 結局、汗がじわっと出る感じの1日。明日は30度を超えるとも……。うーん。

 

 国会が始まった。石破総理、そして組閣。安倍政治はある意味で終焉したが、どのような政治がまっているのか。警戒と分析が必要。いろいろ読まないといけない。

 仕事はすでに、総選挙後のもの。うーん、分裂的日々がこれから続く。ある意味、思いっきり評論家にならないと(笑)。じっくり仕事がしたい、読み込みたいが、余裕がないなあ。

 

 さて、大事な新聞記事。

日本のジャーナリスト「浮島丸などの歴史を覆い隠すと韓日間に信頼生まれない」(ハンギョレ新聞)
 2021年12月、別の取材のために京都の舞鶴港に行った日本人ジャーナリストの布施祐仁さんは、地元住民から浮島丸の話を初めて聞いた。1945年8月24日、強制動員された朝鮮人労働者を乗せた船が爆発で沈没し、多くの人々が亡くなったという、長い間安全保障問題を取材してきた布施さんも全く知らない話だった。

 「私も知らなかったし、おそらく日本人の99.9%が知らないだろう。取材を始めて本と資料を探してみたが、明らかになっていないミステリーがあまりにも多かった。それで情報公開を求めたが、あちこちが黒く塗りつぶされた資料が届いた。事件が起きてから80年がたとうとしているが、まだ隠したいことがこんなに多いのかと衝撃を受けた」

 こうして始まった布施さんの取材は、結局日本政府が79年間隠してきた浮島丸乗船者名簿の公開につながった。この名簿は今年9月に韓国政府にも渡された。……

 京都の人間だもの、この事件は知っていますよ。先日、エイジアンブルーのことも書いたし。布施さんのがんばりでの名簿の公開、それをもとに、穀田さんの国会質問で、韓国への引き渡しまでつながった。戦前の強制動員、朝鮮からの労働者、軍人、軍属を乗せた船はなぜ釜山に向かわず、舞鶴で沈没したのか。その舞鶴では地元の人たちの手で慰霊のとりくみが続けられてきた。大事なことがいっぱいつまっている事件であり、終わっていない事件である。ボクも引き続き関心をもっていきたい。

2024/09/30

幌加内町の歴史資料館「笹の墓標展示館」引き継ぐ新施設完成

 外の風景は、さすがに少しずつでけど変わってきている。

20240930_080728

 なんとなく、秋が一歩一歩。

 

 今日も、一日、対談①、原稿づくりにとりかかる。やったことのない事件についてだから、いろいろ調べながら作業をすすめ、時間がかかる。いつもの実務もやらないといけない。郵便局に行くと、今日は30日、しかも明日から郵便料金があがるので、とても混んでいてびっくり。少し、時間がかかった。そのほか、メールのやりとりがあったり、長い報告を聞いたり。

 総選挙は27日投開票が表明された。いよいよ選挙である。しかも4週間もない。この決定過程にも、いまの政治の特徴がとてもよくでている。悲しいけれども。

 さて、数日前のニュースだけど、きちんとクリップしておかないとね。

幌加内町の歴史資料館「笹の墓標展示館」引き継ぐ新施設完成(NHK)
 4年前に大雪の影響で倒壊した幌加内町の歴史資料館、「笹の墓標展示館」を引き継ぐ新たな展示施設が完成し、28日、関係者が出席して記念の式典が開かれました。

 道北の幌加内町にあった「笹の墓標展示館」は、町内で戦前から戦時中に日本人と朝鮮半島出身の人が、ダム工事などの強制労働で200人以上亡くなった歴史を後世に伝えようと地元の有志によって開設されましたが、4年前に大雪の影響で建物が倒壊しました。
 このため施設の再建を目指し展示館の運営に関わっていたNPO法人「東アジア市民ネットワーク」が中心になって寄付を募った結果、およそ6600万円が集まり、その資金で新たな展示施設が作られました。……

 倒壊する前にボクがおとづれたのは3回かな。それ以外にも、殿平さんにはお世話になった。朱鞠内の風景も好きだし、とても大切な場所。最初は雪のなかを探した。2度目は春だったけど、墓地には雪で行けなかった。3度目の秋にはじめて、墓地まで行けた。その三度目に、ノートで地元のK先生の書き込みをみつけて、あとで、その時点で、K先生が亡くなっていたことを知った。知り合いが、ダム工事の生存者の聞き取りをやっていたりして、いろいろ話を聞いた。たしかに、そこに彼らは生きていたのだ。そのことを考えると、いっそう胸がしめつけられる。新しい展示館には行くことができるだろうか?

2024/09/29

石破新総裁「期待する」52% 高齢層ほど期待感高く 毎日世論調査

 今日は日曜日だったけど、掃除に取り組む余裕がまったくなかった。ただ、ひたすら、対談①の作業をコツコツ。なかなか思うようにすすまないなあ。

 仕事が思うようにすすまないことに落ちこむ。仕事のスピードもそうだけど、求められているような雑誌づくりができているのか? 書き手の人たちには相当がんばってもらっているけど、編集者として、企画化や、内容の設定、仕上げていく過程など、ちゃんと役割がはたせるのか? ちょっと、能力的についていけなくなっているのではないか。いろいろ落ち込んでしまう。

20240929_172636

 まだまだ、夏の残りかす。なんだかね……。

 ずっと、一日机の前で、パソコンに向かっていると、どんどん気が滅入ってくるね。

 

 夜、Nスぺなども見るけれども、うーん。とりたてて新しい議論はなさそうだなあ。ほんとうに27日に総選挙を敢行するの? 日程的に間に合うのか。いずれにしろ、人事を見ていても石破さんは、強く自分のカラーを出すよりも、慎重な運営をやっている感じ。派閥が最後は力を発揮したものね。その分、党内の意向を尊重してそうなるということか。結局は、古い自民党は続いているということにしか見えない。実際、国会がはじまって、どのような感じでやってくるのか。いまのような石破さんの感じで、有権者はどのようにとらえるのだろうか?

石破新総裁「期待する」52% 高齢層ほど期待感高く 毎日世論調査(毎日新聞)
 毎日新聞は28、29の両日、全国世論調査を実施した。27日の自民党総裁選で新総裁に選出され、10月1日召集の臨時国会で首相に就任予定の石破茂氏に「期待する」と答えた人は52%。「期待しない」の30%を大幅に上回った。自民党支持率は33%で、8月24、25日実施の前回調査(29%)から4ポイント上昇した。

 歴代執行部に直言を続け、「党内野党」などと呼ばれてきた石破氏は、各種世論調査の「次の首相にふさわしい人」ランキングでしばしばトップになってきた。自民支持率は派閥の政治資金パーティー裏金事件を背景に低迷が続いていたが、石破氏による政治改革への期待感が自民支持率を押し上げた可能性がある。……

 この数字をどう見るかもちょっと読めない。ただ、有権者は、かなり冷静にみている感じがする。状況によっては、どちらにも動きそうな感じがする。それだけに、野党の取り組みが大事なんだろうけどなあ。どうする? どうする?

«自民 石破新総裁 党幹事長に森山氏 官房長官に林氏 意向固める

無料ブログはココログ
2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31